憂いが人物を作る


人間は憂えなければ人物ができない
何の心配もなく平々凡々幸福に暮らしたのでは
優という文字の真義からくる”優秀”とはいい難い
憂患を体験し、悩み抜いてきて初めて、人物も余裕もできてくる

安岡正篤