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●人間の偉さは才能の多少よりも
己に授かった天分を、生涯かけて出し尽くすかいなかにあるといってよい
森信三
●例外を作らない
掃除は、たまにまとめてやっても価値が半減します
毎日掃除をするからこそ、意味があります
私は、毎日の掃除を通して
積上げることの大切さを体感し学ぶことができました
人様がたまにやることを、しょっちゅうやる
また、人様がときどき気にかけることを、いつも気にかける
そういう考え方で掃除を続けてきました
きれいに洗った車で出かけても、すぐ汚れることもあります
それでも洗って出かけるようにしています
人間というのは「今日はもうじき雨が降りそうだ」
「明日は降りそうだ」「近いうちに降りそうだ」などと理由をつけて
「今日はまあいいか」となりがちです
そうなると「そのうち一気にまとめてやろう」
などといってやらないものです
「掃除は天気に関係なく毎日実施」と決めてしまえば
迷うことがなくなります
「晴れたら実施 雨なら中止」というように、あいまいな基準を作るから
やったりやらなかったりというようなことになります
掃除を休まず続けるためには、例外を作らないことです
平日はもちろん、日曜日も私は出社して掃除しています
天候に関係なく掃除をするのは当然のことです
鍵山秀三郎
このときお話したことは
人には自己中心性と弱さという二つの大きな課題がある
ということでした
誰でも自分中心でいたい
人のことより自分のこと
自分だけよければいい
こういった自己中心性があります
だから、利他の心
ほんの少しでも人の役に立つようにと思い
人のために行動する
その習慣をつけることが大切ですといっています
それをする時に直面するのが自分の弱さです
だれでも、強いようで弱い
だから、何か自分で自分に対して約束事を決めてやり続ける
または、人と約束することでやらざるを得ないようにする
そのような、決まりを自分で作る必要が出てきます
でないと、弱い自分にいともカンタンに負けてしまうからです
そのためには、「例外を作らない」
「今日はまあいいか」とやらない理由を作るのは簡単です
やらない理由はいくらでも作ることができます
数えきれない理由を作ってやらなくなる前に
やらない理由を消す
それが例外を作らない、ということになるのだと思います
ホンのすこしでもいい
たとえ病気で寝ている時でも、ほんの少しだけ掃除をする
そうした決意がその人に行動を継続させ
その人を練り、強くするのだと思います
そして、やったという実績がその人の自身へとつながります
実績はうそをつきません
行動することとともに
例外を作らずに、続けることの大切さを感じます
●公明正大に利益を追求する
堂々と商いをし、得た利益は正当なものです
公明正大に、仕事を通じて、製品を通じて
自分たちの努力の成果として、高い利益を得るという
正道を歩むべきです
稲盛和夫
お金は失っても手に入るが
信用を失うとなかなか取りもどすことはできない
たとえば
支払いの悪い会社で、よくなった会社もありません
とあるように、支払いが遅れる会社は信用されません
口に出さなくても、相手は信用をしなくなるものです
遅れる会社はいつも遅れる
そうではありませんか?
それは社長の考え方の反映です
公明正大に利益を追求し、支払いがあればサッと支払う
正々堂々と美しく生きる
そういう姿でありたいものです

株式会社フォスターワン