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経営の目的は何か? 




【 肩書きが とれて背中も 丸くなり 】


肩の荷が下りるからかな?と思う、坂上仁志(さかうえひとし)です


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■フォスターワンとは「1」(いち)を育てるという意味

【 一流でNO1の本物 】を育てることを使命としています


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                         NO1を育てるフォスターワン

■経営の目的は何か?

稲盛和夫氏は世界でただ一人、1兆円を超える企業を2社つくり上げ、
1兆円を超える企業1社を再生した実業家です。

稲盛氏のつくった京セラの売上は1兆4474億円、KDDIは4兆3336億円、
事実上倒産した日本航空(JAL)の会長に就任し、再建後、売上は1兆2000億円、
利益は2000億円を超える過去最高となりました(2014年度3月現在)。

つまり、「世界最高の実績を出した経営者」と言っていい稲盛氏が、
経営(企業)の目的は「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること」と述べているのです。

この考え方で圧倒的な業績という結果が出ているのですから、反論しようがないのです。

したがって一度、「『全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献する』これ以外に、経営の目的はない」
とわれわれも思ってみることをおすすめします。

さらにドラッカーは、企業は顧客に貢献することで、社会にその存在意義が生まれると述べています。

「事業(ビジネス)の目的として有効な定義はただ一つである。それは、顧客を創造することである」
(P・F・ドラッカー/『現代の経営』ダイヤモンド社より)

ここで、稲盛氏とドラッカーの両方の思想を統合すると、

「ビジネス(商売)の目的は顧客を創造することであり、
会社を経営する目的は社員を幸せにし、社会に貢献することである」といえます。


「経営理念の考え方・つくり方」坂上仁志(さかうえひとし)著



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■経営理念とは?


グーグルで「経営理念とは?」で検索すると、一番上にくるのがこのページです
http://mmct.jcity.com/?c=170&e=U%3DvgBwMoNx2fOMd862RJLQ11


この1ページだけで年間約10万人の方に見てもらっています
「経営理念とは?」に対する答えをたくさんの方に伝えた結果

日本でただ一人、「経営理念」の本を2冊書くこととなりました



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■「他人の庭の花」 松下幸之助


人間お互いに落ち着きを失ってくると、他人の庭の花がなんとなく赤く見えてきて、
コツコツまじめにやっているのは自分だけ、

人はみな濡れ手で粟、楽をしながら何かぼろいことをやっているように思えてならなくなる。
だから自分も何か一つと思いがちだが、そうは世間は許さない。

人情として、ときにこんな迷いをもつのも無理はないけれど、
この世の中に、決してぼろいことはないのである。

楽なことはないのである。
あるように見えるのは、それはこちらの心の迷いで、

ほんとうは、どなたさまも、
やはり一歩一歩地道に積み重ねてきた着実な成果を表しておられるのである。



■「企業に肉をつける」 稲盛和夫


「当社は、実はたいへん儲かっているが、ほどほどの利益にしている」
という経営者の声を耳にします。

つまり、高額の税金を払うのを嫌い、
交際費等の不必要な経費を大盤振る舞いし、利益を少なくしているのです。

確かに利益が出ると、半分強は税金で持っていかれますが、残りの約半分は企業内に残るわけです。
私は企業経営の本質を考えた場合、この税引後利益を大事にしなければならないと思うのです。

企業に肉をつけ、体力をつけるには、これを貯えていく以外に手はないのです。
これが、企業に厚い内部留保と高い自己資本比率をもたらすのです。


そのため、いくら税金がかかろうと、高い利益を確保するよう努めなければならないのです。

日本企業の自己資本比率が低いのは、税制のメカニズムによると言われています。
しかし、私は経営者の哲学の問題だと考えています。

私は、税金を経費と同じように考え、この税金を差し引いた残りを営々と企業内に蓄積してきました。
その結果、厚い内部留保を実現することができ、それが企業の安定性と信頼性、
そして何よりも従業員の雇用の確保をもたらしたのです。

また、身についた体力があればこそ、新たな事業へのチャレンジも可能となるのです。



■「大切なのは「相対的な競争」ではなく「絶対的な価値」を追求すること」 鈴木敏文


競争社会では、競合している他社との「競争に勝つ」ことが
企業の本来の姿であると多くの人が考えるでしょう。

はたして、そう考えるだけでいいのでしょうか。

たとえば、自社と他社とを比較して、自分たちの商品は九〇点、
他社は八〇点程度だから自社の方が勝っていると考えたとします。

しかし、それは売り手側の勝手な思い込みであって、顧客から見たときの評価は大差なく、
どちらも七〇点程度かもしれません。

しかも、顧客の評価はニーズの変化とともに刻一刻と変わっていきますから、
いまは七〇点でも明日の評価は下がっていく可能性もあります。

この競争社会にあって、わたしたちは何を目指せばいいのでしょうか。
わたしたちが顧客に提供する商品やサービスの価値には、相対的な価値と絶対的な価値があります。

相対的な価値とは、競合している他社などと比べてよりよいとか、
よりすぐれているといった優劣を競う価値です。

これに対し、絶対的な価値は、顧客により満足してもらいたいという
自分たちの思いや価値観を大切にし、「あるべき姿」をひたすら追求することによってもたらされる価値です。

競争社会にいると、わたしたちはとかく他社と比較した相対的な価値に目を奪われがちです。
しかし、売り手として本当に目指すべきは絶対的な価値の追求です。

どこの商品やサービスが優れているか劣っているか、
A社のものがいいかB社の方がいいかといった相対価値の比較は
本来、買い手である顧客がすることであって、売り手側がすることではないのです。

日本人は特に横並びの意識が強いためか、同じ挑戦でも、
相対的な比較の中で他社より少し進んだ程度で挑戦したつもりになりがちです。

しかし、本当に必要な挑戦は、自分たちの目指す「あるべき姿」に向けて絶対を追求し、
絶え間なく踏み込んでいく挑戦であることを忘れてはなりません。

結果として顧客の支持が得られれば、他社に対して競争上の優位に立つことができる、
という考え方こそが必要なのです。



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■NO1になるためには、NO1から学ぶことです


例えば、「ゴルフがうまくなりたい」、「シングルになりたい」とすれば、
シングルの人から学ぶこと。

「ゴルフをやったことがない」又は「100を切れない人」から教えてもらってもうまくなりません

実は、これと同じように経営でも
日本一になったことがある人、一流の人から経営を学ぶ必要があるのです

NO1になる原理原則と、NO1の実績、NO1の企業例からそのルールを学ぶことです
自己流より一流です

そこで

■10億円企業の社長とリーダーの「あなた」へ!

一流のリーダーになるための【 戦略基礎講座 】を開催します

3月31日(火)、4月1日(水)と2日連続講義(別内容)17:50〜 代々木

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■おわりに


埼玉県熊谷市生まれの私が、隣町、渋沢栄一氏の故郷、深谷で講演をさせて頂きました

そのあと、何十年ぶりかで高校の同級生に会い、翌日、姉と両親のお墓参りをしてきました

何か死んだ両親が熊谷に呼んでくれたような気がしてうれしかったです

あれから30年
仕事で故郷に帰れるなんて幸せです

スーッと抜けるような青空のぽかぽかな日
お墓から駅まで30分、姉と二人で散歩しながら昔話に花を咲かせました

ありがたいです
本当にいい時間が過ごせました

感謝です



【人の役に立ち、喜ばれ、感謝される】
一流でNO1を目指す人のフォスターワンです


すでにNO1(ナンバーワン)か、これからNO1を目指す
売上10億円〜300億円企業の経営支援の実績多数


よきことを思い
よきことをして

よきことがありますように!!


では、また!




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■公開講座のご案内(月1回)


売上1億〜10億円の社長、リーダー向け


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