,

企業は社会の公器である


【 あぐらかく テレビをつける いびきかく 】


やっぱり男はそういうもんだな、と思う坂上仁志(さかうえひとし)です


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



■フォスターワンとは「1」(いち)を育てるという意味

【 一流でNO1の本物 】を育てることを使命としています


このメルマガは、一流でNO1の企業や名言などをお届けします
NO1になるためのヒントとしてください

まったくゼロから日本一の会社をつくった実績と
NO1になる原理原則であるランチェスターNO1戦略で

売上10億円〜300億円企業のNO1つくりを支援しています


世のため人のため尽くすことこそが人間としての最高の行為と信じて


初めての方へ 坂上仁志(さかうえひとし)ってだれだっけ?

http://mmct.jcity.com/?c=34&e=WNf7b%3DdQFT6c67PoolLFMQ11


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

名刺交換、メルマガ登録した方にメールしています
登録解除はこちらより、ご遠慮なく

https://mm.jcity.com/Cancel?e=WNf7b%3DdQFT6c67PoolLFMQ11

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
                         NO1を育てるフォスターワン

■ 企業は社会の公器である


「企業は社会の公器である」と、松下幸之助氏もドラッカーも述べています。
つまり、企業とは社長の私物ではなく、公の器(うつわ)であるということです。

企業は社会に存在させてもらっているものである。企業は単独で存在するものではない。
顧客、に取引先、に地域があってはじめて存在が可能なのです。

企業の集合体が社会をつくり上げると考えれば、企業は社会の一部であり、公器といえます。
したがって、自社の利益だけを追求するのではなく、社会に対しても貢献する責任が出てきます。

昔、「経営理念が大切だ!」と説くある経営者が、
「私は取引をするときに絶対に損をしないようにしている」と話したときにちょっとがっかりしました。

なぜなら、私がその経営者とつき合うと必ず「私が損をする」ことになるからです。
そして、若くて未熟だった私はたしかにそうなりました。

表面上はきれいなことを言っている経営者が、
実際につき合ってみると、えげつない人だったということがあります。

しかし、「企業は社会の公器である」ということを考えれば、
自分だけよければいいという考え方を少し抑える必要もあります。


経営理念の考え方・つくり方 坂上仁志(さかうえひとし)著より

来週、3月12日(木)発売です
http://mmct.jcity.com/?c=119&e=WNf7b%3DdQFT6c67PoolLFMQ11



■「経営者向け」経営理念講演をやります


日本でただ一人、経営理念のつくり方の著書を2冊出版したことを記念して
「経営者向け」経営理念講演をやります

経営者が10人以上集まる会があればお気軽にお声かけください!!

経営理念について、日本で一番わかりやすい講演を目指します!


経営理念の講演依頼についてはこちら

http://mmct.jcity.com/?c=102&e=WNf7b%3DdQFT6c67PoolLFMQ11



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■「素直な心」 松下幸之助


それでは素直な心とはどういう心であるのかといいますと、
それは単に人に逆らわず、従順であるというようなことだけではありません。

むしろほんとうの意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容をもつものだと思います。

つまり、素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、
一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。

そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。

物事の真実を見極めて、それに適応していく心だと思うのです。
したがって、お互いが素直な心になれば、していいこと、してならないことの区別も明らかとなり、

また正邪の判別も誤ることなく、何をなすべきかもおのずとわかってくるというように、
あらゆる物事に関して適時適切な判断のもとに
力強い歩みができるようになってくるのではないかと思います。

つまりお互いが素直な心になったならば、“強く正しく聡明になる”と思います。
聡明になるということは賢くなるということです。

素直な心が高まっていったならば、賢さがしだいに高まってきて、
ついには神のごとく聡明に賢くなるというか、神のような叡智をもつことができるようになるといえましょう。

そこからは、常に判断を過たず、強く正しく行動できるようにもなってくると思うのです。



■「仕事を好きになる」 稲盛和夫


皆さんの中に、「会社を辞めたい」と思っている方がおられるかもしれません。
実は、私も辞めたいと思うことがあります。もう、しんどいのです

学生時代に、試験勉強などで夜中に苦しめられ、
どこかへ逃げていきたいと考えた、それと同じ心境なのです。

しかし、辞めたから天国があるかというと、決してそうではないと思うのです。
辞めて三日もすると、もう仕事がしたくてたまらなくなると思います。

仕事が忙しくて、立場に責任を感じているからしんどいのですが、
苦しんでいる中にも自分の生きがいを感じているのです。

やはり、仕事が好きなのです。この“好き”ということが、
世間の人の言うハードな生き様を、私が続けてこられた原動力なのです。

そばで見ていると、想像を絶するような苦労でも好きでやっているなら、
本人は苦労とも思わず、記憶にすら残っていないことがあります。

どんな分野でも成功する人は、このように、
自分のやっていることに無上の喜びを感じ、惚れ込んでいる人だけです。

自分の仕事に惚れなければ、絶対に成功しません。
素晴しい仕事などできるわけがないのです。



■「低価格」は価値の一要素にすぎない 鈴木敏文


「安くしなければ顧客は買ってくれない」と思い込んで、安さを追求する。
そして、こんなに安くしているのに売れないと頭を抱える。

消費者に対し、「価格」の安さだけを訴求する時代から、「価値」の高さを訴求する時代へと変わっているのに、
この変化がいまだに認識できていない人たちがたくさんいます。

アメリカのように所得格差の大きな社会では、低価格は低所得者層のマーケットにおいて訴求力を持ちます。
しかし、日本ではどんなに安くても、顧客がその商品に価値を見いださなければ買ってもらえません。

なんら自己差別化を打ち出せない店は、単純な価格競争を行わざるをえなくなり、
さらには値段を下げても買ってもらえないという悪循環に陥っていくだけです。

端的な話、「タダでもいらない商品」は本当に顧客にとって夕ダでもいらないのです。

多少値が高くても、顧客に価値があると感じてもらえれば喜んで買ってもらえる。
価格に関する問題は「これだけの価値があるならば、これくらいの価格は適正だろう」

と納得してもらえるような設定がされているかどうか、
つまり、「フェアプライス(適正な価格)」であるかどうかが重要なのです



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■おわりに

変われない自分を変えるたった2つの方法

わかっていてもグズグズしてしまう
やろうと思ってもできない

これが人の常です
その、変われない自分を変えるたった2つの方法があります

①大ショックを受ける =大病、事故、倒産、火災、死にかける・・・
②小さなことを毎日続ける

この2つしか方法がないようです


つまり、大きな変化か小さな積み重ねです
大手術か漢方薬という感じでしょうか?

しかし、大ショック(大病など)はあまりない方がいいので
小さな努力をコツコツと継続するしかないようです

毎日、10分だけ掃除する
毎日、10分だけ本を読む、といったことです

同じ本を読むのでも、あれこれ手に取らずに
いい本を何度も何度も繰り返し繰り返し読む


つまり、ランチェスター戦略の一点集中です
手を広げないこと

広げるからうまくいかなくなるのです
弱者はコツコツと地道に小さなことをやり続けることが大切です

月に1回の勉強会でも10年続ければそれが実績になります
いつも同じ人とばかりつき合わずに時には他流試合をしてみる

それをまずは3回やってみる
そういったことから自分の人生に変化が起きます

良い学びをしようと思ったら
いまスグ、迷わず一歩を踏み出してみてください


10年学び続けている人間力向上の場
フィロソフィ勉強会でお会いしましょう!

3月17日(火)17:50〜 代々木
http://mmct.jcity.com/?c=442&e=WNf7b%3DdQFT6c67PoolLFMQ11


■参加者の声

いっしょに株式会社 代表取締役 上田智雄さま

哲学や価値観のようなものは、心の奥底に眠っているので
なかなか呼び起こすのが難しいものだと思います。

ここで集まった方々とディスカッションを繰り返していると、
その得るのが難しい何がしかが少しずつ身についているような気がします。

ゆっくり、じっくり学ぶ。
他のものとは異なるビジネス勉強会です。


3月17日(火)17:50〜 代々木
http://mmct.jcity.com/?c=442&e=WNf7b%3DdQFT6c67PoolLFMQ11



・今週は札幌にいます

お問合せ・ご相談はこちら

ご不明点などございましたら、

メールにてお気軽にご相談ください。