心技体の経営
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心技体の経営とは、いい経営をするコツ
いい経営をするためには、心技体という3つの側面が必要になる
①心 =こころ =考え方、フィロソフィ、経営理念
ミッション 使命感
ビジョン 将来像
バリュー 価値観
ルール 行動指針
②技 =スキル =戦略、技術
ランチェスター戦略 =差別化、一点集中、NO1
80:20の法則、WH
エリア戦略
顧客戦略
商品戦略
集客戦略
販売戦略
顧客維持戦略
強みと弱み対策、3C
③体 =実践 =行動計画
部門別日次決算、PL
全員参加で日々改善
数字でコミュニケーション
売上最大、経費最少(顧客数×単価、値決めは経営)
経費項目の細分化による管理会計の徹底
挨拶、掃除
といった項目に分解して一つ一つのレベルを上げてゆく
経営を科学することが大切
経営理念だけでも経営は良くならないし
経営戦略だけでも経営は良くならない
ただ気合で実践するだけでも良くならない
つまり、心技体のどれかだけを取り出すだけでは上手くいかない
従って、心技体の3つの項目
経営理念、経営戦略、実践・行動(会計)
をすべてレベルアップする必要がある
理念つくり、戦略つくり、人つくり、とも言える
一流の経営をするには、
一流の考え方と、一流のスキルと、一流の実践力が必要になる
どれ一つ欠けても、経営は上手くいかない