巧遅拙速(こうちせっそく)とは? 意味 使い方
巧遅拙速(こうちせっそく)とは?
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巧遅拙速(こうちせっそく)意味
巧遅拙速(こうちせっそく)例文
巧遅拙速(こうちせっそく)使い方
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巧遅拙速(こうちせっそく)意味
「巧遅は拙速に如かず」を四字熟語にした表現
巧 =巧み、手ぎわよく、物事を上手やるにしとげること
遅 =遅い
拙 =つたない。まずい。へた
速 =早い
つまり、
「巧みで遅いより、へたでも早い方がいい」ということ
「巧遅」は、出来は良いが完成が遅い
「拙速」は、できが悪くても完成が早い
いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうがよいということ
巧遅拙速(こうちせっそく)例文
新規事業の取り組みは巧遅拙速だよ
起業するときに大事なのは巧遅拙速
巧遅拙速(こうちせっそく)使い方
トヨタでは
「カイゼンは巧遅より拙速」と言うらしい
空理空論より、実行を重視するトヨタらしさがある
巧遅拙速でまずやる!
ダメなら修正したらいい
巧遅拙速(こうちせっそく)とは、実践を重視すること
Just Do it !
ベンチャー企業で成功したところは巧遅拙速(こうちせっそく)
大企業病になると巧遅拙速(こうちせっそく)ができない
赤字会社の特徴は巧遅拙速(こうちせっそく)の習慣がないこと
議論が好きで、手足が動かない人が多いのがダメな会社の特徴
だから、巧遅拙速(こうちせっそく)で物事を始めること
売上げ1000億円以上の会社の標語にするべきなのは
巧遅拙速(こうちせっそく)
つまり、理屈はいいからスグ動け!と
スグする課=巧遅拙速(こうちせっそく)
ランチェスター戦略トレーニングでも
巧遅拙速(こうちせっそく)を重視しています