感謝するとは
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どんな境遇にあろうとも、感謝の心というものを忘れてはならないと私は思っています
しかし、そうはいっても、なかなか感謝の心は持てるものではありません
誰かに何かをしてもらったから、感謝をするのではありません
また、「ありがとう」と感謝したことに対して、相手から見返りを求めるのでもありません
まずは、嘘でもよいから、無理にでも感謝することが大切だと自分に言い聞かせることが大事です
稲盛和夫
感謝するとは?
幸せになるにはどうしたらいいのか?
幸せになるには感謝すること
感謝するから幸せになれるといいます
いえ、私はこんなにも不幸ですから感謝できないのです、という方がいます
しかし、それは逆で、感謝しないから不幸になっているとも言えます
感謝する気持ちがないために、今の境遇を不幸だと思ってしまうのです
目が見え、手が使え、歩け、食べられることに感謝する
そういわれても確かに難しいのかもしれません
しかし、失明し、手が使えなくなり、足を骨折して、高熱でものが食べられない経験をすれば、ごく当たり前と思うことに感謝するようになれるのかもしれません
また、人は一人では生きていけません
小さなときから両親や周りの人に支えられ、励まされて生きてきました
自分の命があること、そして、人の中で生きていることを考えればありがたいと感謝するこころが生まれてくる
そして、たとえどんな境遇にあっても、無理にでも感謝すると幸せを感じる心が芽生えてくるのかもしれません