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40代、売上1億円～20億円の経営者のあなたへ

「経営とは000である」を学ぶ経営者フィロソフィ勉強会　10月21日（火）代々木

http://mmct.jcity.com/?c=442&e=oF%3Dctwz2uPY5ti6g0%3DyHWA11

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NO1を育てるフォスターワン

さて、NO１情報にいってみましょう

●なぜ、「いなせ寅”衛門」はNO1なのか？

居酒屋「いなせ寅”衛門」ジャパン興業株式会社
（愛知県・従業員１００人）は居酒屋甲子園でＮＯ１

全国２０００店の居酒屋上位６位に選ばれ決勝に３年連続出場
外部からの研修生を受け入れその研修生が翌年日本一になり、
会社見学者が毎月１００名くるという人を育てる居酒屋です

差別化のしづらい居酒屋ですがこの飲食業こそは、
医者、弁護士といった仕事と同じようにお金をもらってありがとうと
感謝される仕事だと思い、居酒屋を始めた頃から日本一の居酒屋をめざします

当初は売上でも規模でも日本一になれそうでなかったので
自信はなかったがとにかく毎日「日本一」を叫んでいたそうです

理念だけで動いているという会社の根本は「感謝」
「生んでくれてありがとう」という感謝の気持ち

行動規範として「ジャパン魂７つの法則」
モットーは「きちんとちゃんと」１０条など経営理念を重視した経営です

日々の経営は原理原則を重視し、時間意識と生産性を上げる全員参加の経営をし、
毎日決算をして月末当日に各店でＰ／Ｌを提出するなど具体的な工夫がされています

給与袋の中に入れる手紙を２２年間を書き続け理念の浸透をしていますが、
社員から反応があったのは１０年目とのこと

継続は力なりです
元気な朝礼と掃除も駅前で一日も欠かすことなく10年間実行しています

ランチェスター経営戦略より　http://tinyurl.com/mtfd2s


●「自らの常識を破る」　稲盛和夫

どんなに経済変動が激しい時でも、つねに利益率が５％を示す企業があります。
５％が利益率の常識だと、経営者自身が思っているからです。

５％以下には落としたくないという願望が、強く意識の中に入っており、
５％を割り込むことに対して、何らかのアクションを取らせ、大きな落ち込みにはならないのです。

その反面、５％を越えようともしません。
これがメンタリティの恐ろしいところで、落ち込むことへの抑制になっても、
１０％、１５％と、さらに引き上げようとする意識にはなりません。
これ以上は、不可能だと思い込んでいるからです。

つまり、目標を常識に基づいて設定することにより、
常識のレベルの利益率をあげることで満足してしまい、
それ以上の向上を望まなくなってしまうのです。

固定観念に基づいて、経営を行ってはいけません。
枠にとらわれない「心の自由人（野人）」でなければ、
クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。

自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。


●「教える」　松下幸之助

教えずしては、何ものも生まれてはこないのである。
教えるということは、後輩に対する先輩の、人間としての大事な務めなのである。

その大事な務めを、お互いに毅然とした態度で、
人間としての深い愛情と熱意をもって果たしているかどうか。

教えることに、もっと熱意をもちたい。
そして、教えられることに、もっと謙虚でありたい。

教えずしては、何ものも生まれてはこないのである。


●「人間の喜び」　鍵山秀三郎

人間の喜びで最たるものは、人に頼りにされ、あてにされることです。
どれだけ財産を持とうが、社会的な地位を得ようが、この喜びに勝る喜びはありません。

人に頼りにされず、あてにされない生き方は、生きがいをなくすばかりでなく、
活力を失い、老化の原因にもなります。

結果において、惨めな一生を送ることになります


●「意思決定のステップ」　P・F・ドラッカー

意思決定にはプロセスがあり、ステップがある。
資源を明日に投ずることにはリスクがともなう。

しかし忠実にプロセスを守り、必要なステップを踏むならば、
意思決定のリスクは小さくなり、成功の確率は高まる。

意思決定には六つのステップがある。

第一に、意思決定を行なうべきときを知る。
第二に、本当の問題についてのみ行なう。

第三に、問題を正しく定義する。
第四に、何が正しいかを考え、何が受け入れられやすいかを考えない。

第五に、やがて妥協が必要になることを覚悟しておく、
第六に、実行の手配がすむまでは決定したことにならないことを知っておく。


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●おわりに

リクルートが10月16日に上場します
1株3000円で時価総額1兆7千億円、第一生命の1兆6千億円を上回るそうです

私はリクルートに勤めていたことがあり、今も友人がいます
その友人に伝えたいことがあります

お金を使うにはフィロソフィが必要となる

もう、働かなくても一生、食べていける数億円というお金を手にしたときに
あなたのフィロソフィが試される

だから、「今までと生活を変えないように」と言いたいのです

上場益を手にして、ある人は幸せになり、ある人は不幸になります
お金が入り、欲しかった外車を買い、家を買い、ヨットを買い
おいしいものを食べ歩く

自分のお金を好きに使って何が悪い！
そう思うかもしれませんが、どうも違うようです

生活が変わり、つき合う人が変わり、数年すると
あまり幸せになっていない・・・という人があらわれるのです

私は3000を超える経営者や企業を見て、そう思うようになりました
お金は稼ぐより使うほうが難しいようです

そうだよねと、たとえわかっていても
実際にやることが難しいのです

私が親しくさせて頂いている、ある創業経営者の方は寄付だけで
年間2億円～3億円されているそうです

しかし、その方は先日
「今日着ているこのＹシャツは1000円です、坂上さん」
と嬉しそうに話してくれました

1000円のＹシャツを着ることが
本当にいいのかどうかよくわかりませんが・・・

これ、事実です

お金の使い方にフィロソフィ＝哲学があらわれるようです

一瞬にして大金を手に入れたときほど、ご用心、ご用心です
気をつけてくださいね、Ｍさん

フィロソフィを学ばないと・・・

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ある上場企業のアメリカ子会社でトップとして働いている
大学時代のアメフトの先輩、Ｙさんから
このメールが役に立っていると連絡をもらいました

フィロソフィが経営者に喜んでもらえてうれしかったです
また、感想送ってくださいね　Ｙさん

実はこのメール、アメリカ、イギリス、トルコ、フィンランド
ベトナム、パナマ、中国、韓国など世界の人に送っています

ここ000（国名）でも読んでいる、という方がいたら教えてくださいね


そうそう、もう一つありました
生まれて初めてマラソン大会に出て、10KMを走りました

最後は足が痛くなりましたが、なんとか完走できました（パチパチパチ）

不思議なご縁で、初めて会ったのにずっと一緒に走って頂いた方がいて
とてもラクな気持ちで楽しく走れました

ありがとうございました
Ｔさん


【人の役に立ち、喜ばれ、感謝される】
一流でNO1を目指す人のフォスターワンです

では、また！