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「新しい仕事で成果をあげるには」 P・F・ドラッカー


【 ようやった 事情が変わった なぜやった 】

手のひらを返したように!とはよく言ったものだと思う、坂上仁志(さかうえひとし)です

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■はじめに
いちばん初めの川柳だけ読んであとは読んでいない、Oさん!
このメルマガを1年間読むと、500頁分あるので本を2冊読むのと同じ量になります

それも、厳選されたフィロソフィ、経営のヒントに絞り込んでます
最後まで読むと、経営と人生が良くなるようになっていますのでがんばって読んでみてくださいね!


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■「働きの成果を黒字にする」 松下幸之助

皆さんが、朝から晩まで会社の仕事に従事してくださって、そうしてその働いた成果というものがゼロではいかんということである。
その働いた成果には、必ず利が出なければならない。これをなしえないような経営では絶対に意義がない。


いやしくも数億の金を使い、数千台の機械、数百棟の建物を使用し、七千の人が朝から晩まで一所懸命に働いて、何ら利潤も出ないということは、
国家をしてだんだん貧困ならしめ、会社をしていよいよ衰微せしめ、全従業員がだんだんと貧困になることでしかない。


かくのごとき能のない働きに終始してはならないのである。われわれが産業人であることを考えるならば、これだけの人の働きの成果を黒字にもっていって、
国家の繁栄と、会社の繁栄と、従業員の生活向上になるような成果ある仕事を断じてやる、ということを、はっきりとわれわれは認識しなくてはならない。


そうでなければ、あってかいない存在であると私は考える。あってかいない存在ならば、松下電器は解散をしてよろしいものであると思うのである。


■「両極端をあわせ持つ」 稲盛和夫

経営者は、バランスの取れた人間性を持たなければなりません。事業では、つねに決断を迫られます。
あるときには、幹部から従業員、銀行まで一斉に反対される中で、なお、自分の信念に基づいて、「敵は幾万ありとても」の気概で断行することも必要でしょう。


また、あるときは、一従業員の言葉に謙虚に耳を傾け、自分の計画を、勇気を持って取り下げる必要もあるでしょう。
つまり、慎重さと大胆さの両方が必要なのであって、大胆でも慎重でもない、中庸だという意味ではありません。


決断を迫られる経営者に求められるのは、単なる円満な人柄ではないのです。
「一流の知性とは、二つの相対立する考えを同時に心に抱きながら、しかも正常に機能し続けられる能力をいう」
と、アメリカの作家F・S・フィッツジェラルドが述べています。


つまり、従業員に対する接し方にしても、あるときには泣いて馬謖(ばしょく)を切るごとく冷酷なまでに厳しく、あるときには仏のごとき人情味あふれる態度を示すことが、経営者には必要でしょう。
相反する両極端をあわせ持ち、局面によって正常に使い分けられる人柄が、バランスの取れた人間性なのです。


■「新しい仕事で成果をあげるには」 P・F・ドラッカー

一〇年、一五年にわたって有能だった人が、なぜ急に無能になるのか。
私が見てきたかぎり、原因は、それらの例のほとんどにおいて、昇進した人が、前の任務で成功したこと、昇進をもたらしてくれたことを
新しい任務においても行ないつづけることにある。


その挙句、無能な仕事しかできなくなる。
正確には、無能になるのではなく、たんに間違ったことを行なうために無能な仕事しかできなくなるのである。


新しい任務を行なううえで必要なことは、卓越した知識と才能ではない。
それは、新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題において致命的に重要なものへの集中である。


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■一流になるために

赤字の企業なら解散することを考えてみてはどうか?
厳しさと優しさの両極端をあわせもとう!
昇進したポジションで、まだ同じことをしていないか?


■今日、一つだけ、1分だけやってみよう!

「この会社は、本当に社会に必要とされているのか?」と自問する


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■弱者のルール

弱者は強者との戦いを避ける、より弱者と戦う、
金持ちと喧嘩せず、激戦地区に入らない。

■コンパルール6

過去を持ち出すな、今を語れ
君はむかしから・・・、1年前のあのときは・・・、
とほじくり返さない
夫婦も同じ


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■おわりに

テニスを本格的に再開すると決めてから、生活が大きく変わりました
テニスクラブに入会テニスの本を10冊、トレーニングの本も10冊読了

健康を維持する方法とは、つまるところ、「運動・栄養・休養」この3つをすべて変えています
例えば運動量と時間2年前の日記を見ると、仕事ばかりして1日1万歩も歩かずに週に5万歩程度


しかし、週末にテニスを1回4時間やるだけで2.5万歩は歩くようになりました体重も20歳の体重と同じ63Kgで体脂肪率も減少
1週間に10時間だけテニスに時間を使うことで劇的に身体が変化をして体力がついてきています


全仏オープンを見て、自分がうまくなって気になっているし・・・(笑)

テニスをするのが楽しみでしょうがないんです!
ワクワクする感じがとても気持ちいい毎日です


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