「掃除をすると心が磨かれる」 鍵山秀三郎
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【 忘れ物 取りに戻って もう忘れ 】
「あれ!何の用だっけ・・・?」とよく思う、坂上仁志(さかうえひとし)です
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■「掃除をすると心が磨かれる」 鍵山秀三郎
人の心は、そう簡単に磨けるものではありません。ましてや、心を取り出して磨くなどということはできません。
心を磨くには、とりあえず、目の前に見えるものを磨き、きれいにする。
とくに、人のいやがるトイレ掃除を長年続けていると、知らず知らずのうちに自分の心も浄化され磨かれるようになります。
人は、いつも見ているものに心も似てくるからです。掃除をしているときの自分は、いつもきれいな気持ちで取り組んでいることが多いように思います。
掃除をしながら、人をだましてやろうとか、誰かを陥れてやろうなどと考えることはありません。また、人を憎んだり、恨んだりするような気持ちになったこともありません。
心を無にして純粋な気持ちで取り組めるのが掃除。汚いトイレをきれいにしますと、気持ちがすっきりし、素直(純粋)な心になれます。
素直(純粋)な心になりますと、不思議と先のことがよく見えるようになります。人間が心配のあまり不安な気持ちになるのは、先のことがよく見えないからです。
素直(純粋)な心になり、先がよく見えるようになりますと、不安がなくなり、余計な取り越し苦労をしなくなります。
結果において、精神が浄化され心が磨かれるのではないでしょうか。
■「仕事とは人格の延長である」 P・F・ドラッカー
仕事は重荷であって、必要とされるものである。呪いであって、祝福となるものである。
仕事を失うことが人を傷つけるのは、金銭ではなく誇りのためである。
仕事とは、人格の延長である。
それは自己実現の源である。自らの側値を測り、自らの属性を知る手段である。
■「言うべきを言う」 松下幸之助
人を使って仕事をしていれば、ときには叱ったり、注意したりしなくてはならないこともある。そういうことは、人情としては、されるほうもいやだけれども、するほうだって、あまりいい気持ちのものではない。
だからついつい面倒だとか、いやなことはしないでおこうということになりかねない。
しかし、金業は社会の公器であり、人を使うことも公事であるとなれば、そうした私的な人情でなすべきことを怠るのは許されないということになるだろう。
だから、信念をもって言うべきことを言い、叱るべきときには叱るというようになると思う。そこに非常な力強さが生まれてくる。
そのことは同時に、単に私的な感情や利害で人を叱ったり、処遇したりしてはならないということにもなる。
もちろん、人間である以上そういうものを絶無にすることは不可能かもしれない。しかしそれだけに、いっそう常にそうした私の感情にとらわれることのないよう心することが大切だと思う。
あくまで、社会の公器としての企業の使命というものに照らして、何が正しいかということを考えつつ、人を使うように心がけなくてはならないと思う。
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■一流になるために
トイレ掃除はしているか?
仕事とは、人格の延長である、と思っているか?
信念をもって、言うべきを言っているか?
■今日、一つだけ、1分だけやってみよう!
黙って、自慢せずに、トイレ掃除をしてみよう!
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■弱者のルール
弱者はあきらめずに小さな1位を積み重ねる、
その集積が大きな1位になる。
■コンパのルール13
否定するな、WANTSを語れ
ここがお前はダメだと言わない、
私は君にこうあって欲しい、
それはこうありたいよな、と語る
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■おわりに
6月は、株主総会が多いですね同じ日に重なっていると2つには出ようがないので困ったところです
京セラと日本電産村田製作所とロームは同じ京都で同じ日にちです
先週はソフトバンクの孫さんのお話を聞きましたやっぱり、プレゼンが上手で人をひきつけます
ユニクロの柳井さんと日本電産の永守さんも社外取締役として参加していました
NO1企業の社長には何かエネルギーがありますいいヒントをもらって、モチベーションがアップしています(笑)
やっぱり、一流でNO1はいいものです
よきことを思いよきことをして
よきことがありますように!!
では、また!