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「よい縁のつくり方」鍵山秀三郎



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■「よい縁のつくり方」鍵山秀三郎

よい縁のつくり方には二つあると思います。
ひとつは、謙虚な姿勢で接する。

あとひとつは、感謝の気持ちを持って接する。


まずひとつ目の、謙虚な姿勢で接する。

私の場合、永年掃除をしてきた体験上、このことの意味を確信するようになりました。
最初は会社だけの掃除として始めたことが、いまでは日本全国にとどまることなく、外国にまで広まりました。

そのおかげで、掃除を通じたご縁が世界中にできました。


同じご縁でも「いつどこで誰と誰が、どんな出(で)逢(あ)いをするか。それが大事」と、相田みつを先生の言葉にあります。
掃除によるご縁は、お互いの手と足と身体を使った謙虚な出逢いだから格別な関係になるのではないかと思います。


あとひとつの、感謝の気持ちを持って接する。
最近、感謝の気持ちを素直に表現できる人が少なくなりました。

たとえ、ラーメン一杯ご馳走になったときでも、「ああ、どうも」というのではなく「どうも、ご馳走様でした」と感謝の気持ちを込めて心からお札をいう。
感謝の気持ちがない人は、決してよい縁はつくれません。

以上、私が心がけてきた「よい縁のつくり方」です。


■「人口の変化は信頼性の高いイノベーションの機会である」P・F・ドラッカー

産業の外部変化のうち、人口数、年齢構成、進学率、雇用、所得など人口にかかわる変化ほど明らかなものはない。

見誤りようがない。
もたらすものの予測も容易である。

リードタイムまで明らかである。


人口の変化そのものは予測が不可能かもしれない。

しかしその変化が、現実に影響をもたらすにはリードタイムがある。


予測が可能なリードタイムがある。最も重要なものが年齢構成である。
とくに最大の年齢集団の変化、すなわち人口の重心の移動である。

一九六〇年代のアメリカでは、一〇代が最大の年齢集団となった。
そのため時代の空気そのものが変わった。もちろん一〇代は常に一〇代として行動する。


したがって、一〇代が人口の重心でなくなった時代には、一〇代の行動は、もはや社会の空気や価値観とは関係のない単なる一〇代の行動として受けとめられる。


統計は出発点にすぎない。

現場に行き、見、聞く者にとってのみ、人口の変化は信頼性の高いイノベーションの機会となる。


■ Google が掲げる 10 の事実

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。

4. ウェブでも民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。

8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。

10. 「すばらしい」では足りない。

10 Things Google has found to be true:
1) Focus on the user and all else will follow.

2) It's best to do one thing really, really well.

3) Fast is better than slow.

4) Democracy on the web works.

5) You don't need to be at your desk to need an answer.

6) You can make money without doing evil.

7) There's always more information out there.

8) The need for information crosses all borders.

9) You can be serious without a suit.

10) Great just isn't good enough.


ホームページには、グーグルの理念(company/philosophy)とあります


「 Google が掲げる 10 の事実」とは、確かに「事実」と書いてあるが我々はこう思う、という「思想」つまり「理念」なのです
1+1=2 も事実だが、そこに思想性はない しかし、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」


この言葉には、自己中心性ではなく、利他の思想を感じますあくまでもユーザーの利便性を考えるとは、マーケティングの原点
そこに、「思想」「信念」=「理念」のある言葉でありただの事実を述べているものではないということは誰でもわかります


「事実」と呼んでいる「理念」なのですだからこそ、そこに強い「信念」を感じるのです


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■一流になるために

謙虚な姿勢、感謝の気持ちをもって人と接しているか?
人口の変化を視野に入れて経営をしているか?
強い「信念」を持って経営しているか?


■今日、一つだけ、1分だけやってみよう!

良い縁をつなげるために、お世話になった人に3人に電話をしてみよう!


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■おわりに


最近、わたしは移動中にフェデラーのスローモーションの動画を見ています

https://youtu.be/79HiKbXdYlA

バスケのフリースローの上達に関する、あるテストによると
1.毎日、10分練習する

2.毎日、10分フリースローが成功したビデをを見る

3.何も練習しない
と、3つのグループに分け数週間後に結果を測ったところ

1. ⇒ 2. ⇒ 3.の順で上達度合いが高かったそうです


つまり、練習を実際にしなくても、2.のいい動画(イメージ)を持つだけで運動能力が上がるという結果が出たのです
それを信じて(笑)

私もテニス上達のためにフェデラーの動画を見ています
それで本当に上達するかどうかは、やってみなければ分からない・・・・と(笑)

でも、NO1から学ぶことは大切です!!


よきことを思いよきことをして
よきことがありますように!!

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