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「価値観に反する仕事は人を堕落させる」P・F・ドラッカー


【 過労死は ニュースだけだと 妻がいい 】

「そうかもね〜」と、妻に賛同する人を想像する、坂上仁志(さかうえひとし)です


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■10月の「季節」と「行事」

■【24節気】

寒露(かんろ) =10月8日  露が冷気によって凍りそうになる頃、菊が咲き、コオロギがなく
霜降(そうこう)=10月24日  カエデやつたが紅葉し始めるころ 木枯らしが吹き始める

■【お祭り】
10月の首都圏のお祭りは
・土浦全国花火競技大会(日本3大花火大会)・こうのす花火大会
何故か、10月に花火大会と・・・

■【教育勅語の十二の徳目】10月 公益(こうえき)世務(せいむ)
広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう!

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               一流でNO1、卓越性を追及するフォスターワン


■「血肉」松下幸之助

会社としての基本の考え、方針がはっきりしていれば、
経営者なり管理監督者としても、それにもとづいた力強い指導もできるし、またそれぞれの人も、それに従って是非の判断ができるから、人も育ちやすい。


ところが、そうしたものがないと、部下指導にも一貫性がなく、その時々の情勢なり、自分の感情に押し流されるといったことにもなりかねないから、人が育ちにくい。


だから経営者として人を得たいと思うならば、まずみずからがしっかりした使命観、経営理念をもつことが先決である。
さらに、従業員に対しては常にそのことを訴え、それを浸透させていくことである。


経営理念というものは、単に紙に書かれた文章であってはなんにもならないのであって、それが一人ひとりの血肉となって、はじめて生かされてくるのである。


だからあらゆる機会にくり返しくり返し訴えなければならない


■「愛と誠と調和の心をベースとする」稲盛和夫

人生においても仕事においてもすばらしい結果を生み出すためには、ものの考え方、心のあり方が決定的な役割を果たします。
人を成功に導くものは、愛と誠と調和という言葉であらわされる心です。


こうした心は、私たち人間がもともと魂のレベルでもっているもので、「愛」とは他人の喜びを自分の喜びとする心であり、


「誠」とは世のため人のためになることを思う心、そして「調和」とは自分だけでなくまわりの人々みんなが常に幸せに生きることを願う心です。


■「世の中に雑用はない」鍵山秀三郎

掃除を雑用と片づけてしまわないことです。
もともと、世の中に雑用というものはありません。雑な心でするから、雑用になるだけのことです。


もし、掃除を雑用というのであれば、毎日の仕事の九割以上が雑用で占められています。

雑用処理能力こそ、仕事に必要な能力であると受け止めるべきです。


■「価値観に反する仕事は人を堕落させる。強みすら台無しにする。」P・F・ドラッカー

強みと同じように、仕事のやり方も、得意とするものも人それぞれである。ある者は読んで学び、ある者は聞いて学ぶ。


読み手が聞き手になることはあまりない。逆もない。

仕事のやり方の違いは他にもある。


人と働いたほうがよいか。

そうであれば、部下としてか、同僚としてか、上司としてか。

働く場所としては、しっかりした組織のほうがよいか。
仕事には何らかのプレッシャーがあったほうがよいか、ないほうがよいか。


もう一つ。自らをマネジメントするには、自らにとって価値あるものは何かを考えなければならない。

自らが価値ありとするものと自らの強みは一致するか、あるいは、少なくとも相反することはないか。


両者が合わないとき、優先すべきは価値観のほうである。

価値観に反する仕事は人を堕落させる。強みすら台無しにする。


■ナンバーワンにならないと生き残れない

ランチェスター戦略の3つの結論の中でも、もっとも重要な項目、一番目の項目がこのナンバーワン(NO1)主義です。


まやかしの1位ではなくホンモノの1位=NO1とは
市場シェアが41・7%=安定目標値=ほぼ一人勝ちの状態であり、局地戦では3倍、広域戦では1・7倍のシェア差を二位とつけているようなダントツの状態を指します。


また、弱者がNO1になるには、なりやすい順序というものがあります。それは①エリア②顧客③商品の順です。


例えば、世界一の精巧な商品をゼロから作りより、その商品を限られたエリアで販売してNO1になる方がやさしいと思いませんか?


それがつまり、NO1になるには、商品よりエリアでなる方が簡単ということです。ビジネスではNO1以外は生き残れません。


だから突然大きな範囲を狙わずに、小さなエリア、小さな商品、何でもいいから小さなNO1を積み重ねることです。

ランチェスターNo.1理論」坂上仁志(さかうえひとし)著より


■「気品」森信三

実際に気品というものは、人間の修養上、最大の難物と言ってよいのです。


それ以外の事柄は、大体生涯をかければ、必ずできるものですが、この気品という問題だけは、容易にそうとは言えないのです。

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■一流になるために

経営理念は全社員で血肉化されているか?
人を成功に導く、愛と誠と調和ということを考えているか?

掃除を雑用と片づけてしまっていないか?
価値観に反することに自らの強みを使っていないか?



■今日、一つだけ、やってみよう!

徹底した「掃除」をしてみよう!

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■なぜ?売上1000億円を超える企業の社長も受講するのか?

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■おわりに

この文章は、上場企業の社長、リーダー、ドクター、起業予定者、公務員、税理士・・・そして、学生さんなど様々な職種、業種の方に読んで頂いています


また地域では、北米(アメリカ、カナダ)、南米(パナマ、ブラジル)、ヨーロッパ(英、独、仏)アフリカ(南ア、ナイジェリア)、アジア(中、韓、トルコ、シンガポール)などなど世界各国の方に読んで頂いているようです


でも、オーストラリアだけは、まだいらっしゃらないような気がしていますオーストラリアにお住まいの方がいたらご連絡くださ〜い(笑)
楽しみにしています

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