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「よいことに手を使う」鍵山秀三郎

株下がり 持たぬ男が 株をあげ 】

持たぬ者の勝利だ!と思う、坂上仁志(さかうえひとし)です

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■「大衆というもの」松下幸之助

企業活動は、いろいろなかたちで、直接間接に世間、大衆を相手に行われている。
その世間、大衆の考えるところ、行うところをどのように見るかということは、企業経営の上できわめて大切である。
 

世間はいいかげんで信用できないものだと考えれば、経営はそれに則したものになっていくし、世間は正しいと考えれば、世間の求めに応じた経営をしていこうということになる。
 

その点、私は世間は基本的には神のごとく正しいものだと考えている。

そして一貫してそういう考えに立って経営を行なってきた。


もちろん、個々の人をとってみれば、いろいろな人がいて、その考えなり判断がすべて正しいとはいえない。

また、いわゆる時の勢いで、一時的に世論が誤った方向へ流れるということもある。

 

しかし、そのように個々には、あるいは一時的には過つことがあっても、全体として、長い目で見れば、世間、大衆というものは神のごとく正しい判断を下すものだと私は考えている。
 

だから、われわれの経営のやり方に誤ったところがあれば、それは世間から非難されたり、排斥されたりすることになる。
そのかわり、正しい経営をしていれば、世間はそれを受け入れてくれるわけである。

そのように考えると、そこに一つの大きな安心感が起こってくる。


■「人格を高めようとする努力の繰り返しこそ尊い」稲盛和夫

私たちは常に人格を高め、維持する努力をしなければなりません

しかし、よほどの修行をしても、完璧な人格者になれるものではありません


人格や心を高めていくためには、際限のない努力の繰り返しが必要なのです

きれいな心を持とうとしていても、悪い心が何度となく出てきて、強欲になったり、腹が立ったりします


その度に「それではいけない」と自分に言いきかせて悪い心を抑え、きれいな心を持つように、努力し続けることが大切なのです


たとえ完璧な人格者にはなれなくても、常にそうありたいと自らを反省しながら、繰り返し繰り返し努力をしている人こそ立派な人格者といえるのです


■「よいことに手を使う」鍵山秀三郎


頭のよい人とは、よいことを考える人のことです。

特別な能力を持つとか、優秀な大学を出ていなければならないというようなことではありません。


どんなに立派な学歴があっても、どんなに社会的な肩書があっても、悪いことを考える人は頭の悪い人なのです。
頭のよい人になるためには、よいことを考えて、よいことに自分の手を使うことです。


人間の手と頭は連動しています。
頭がよいことを考えると、必ず、手がよいことをする。

 

手がよいことをすれば、必ず、頭がよいことを考えるようになっています。
頭でよいことを考えながら、手だけが悪いことをすることは絶対ありません。

 

頭のよい人というのは、必ず、よいことに手を使っているものです。
私は永年、人の嫌がる便器や床を素手で掃除してきました。

 

トイレ掃除のよいところは、始める前と終わったあと、はっきりとした差を確認できることです。
そのぶん、達成感を味わうことができます。

 

終わったあと、いうにいわれぬ爽快感を味わえるのもトイレ掃除ならではの醍醐味です。
気分がきわやかになると、頭も冴えてきて、心も澄んできます。

 

少なくとも、何か悪いことをしようなどという気持ちにはなりません。
自分の手をよいことに使うからだと思います。


■ランチェスター戦略の基本は、①差別化、②一点集中、③NO1(ナンバーワン)

ランチェスター戦略の3つの結論は、NO1主義、足下の敵攻撃の原則、一点集中主義。
ランチェスター第一法則、第二法則、弱者と強者の5大戦法、3:1、2:1、差別化…といろいろ覚えようとすると、さらにわからなくなっちゃう人がいます。


なので、この本ではわかりやすくランチェスター戦略をお話しするためにポイントを3つだけに絞りました。

それは【①差別化、②一点集中、③NO1(ナンバーワン)】です。


ここからは、なぜ差別化をするのか? 

差別化をしないとどうなるのか?

 

どうやって一点集中するのか?

一点集中するとどういいのか?


NO1の事例は、どんなものがあるのか?

などについて、なるべく身近なたとえを使って、わかりやすくお話ししていきたいと思います。


シンプルに弱者は【差別化】して、【一点集中】して、【NO1!】と覚えてください。

ランチェスターNo.1理論」坂上仁志(さかうえひとし)著


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■一流になるために

世間、大衆というものは神のごとく正しいと思っているか?
悪い心を抑え、きれいな心を持つように、努力し続けているか?
よいことに手を使っているか?


■今日、一つだけ、やってみよう!

【①差別化、②一点集中、③NO1(ナンバーワン)】を意識してみよう!


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■なぜ、1000億円企業の社長がランチェスター戦略講座を受講するのか?

1日のコンサルティング費用100万円を弊社に払って頂いて業績をグンと改善される20億〜3000億円の企業があります


しかし、1日100万円は払いづらい・・・という【中小企業の社長】向けにランチェスター戦略のエッセンスを学んでもらう講座を作りました


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 一流の成果を出すための【 経営戦略セミナー 】6時間アドバンス

参加者の声
株式会社鯉平/取締役/清水亮佑さま


一人きりで机に向かい悩んでいたら数ヶ月はかかったであろう「ひらめき」や「得心」が、6時間で沢山舞い降りてきました。


真剣に会社を良くしようとする人々が創り出す、気に満ち溢れた「場」があり、読んで・書いて・話すことで思考をフル回転させる「技」があり、
事例を交えた論理的で刺激的な「講義」があります。


「この講義を受けないことを選んだ自分」と、「この講義を受けることを選んだ競合」を想像すると、とても恐ろしいです。

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■おわりに

【 経営戦略セミナー 】6時間アドバンスが最近、楽しくてしょうがないです(笑)
参加される方の納得感と成長が私の喜びになっています

6時間×3回=18時間の講義をしますが、いつも時間が足りません

なぜなら、8時間×12か月=96時間以上の講義のエッセンスだからです


この内容は、100〜3000億円企業の社長、マネージャー向けに1年かけてやってきたものの凝縮版です
再受講で2回目を受け、復習をして、ナットク!という方もいますので何度も、何度も、繰り返し、繰り返し学んでください


いい会社をつくるには、論語とそろばん=理念と戦略が必要です

あなたの知らないNO1になるコツを惜しげもなくお伝えしますので高収益を目指してください


楽しく、仲良く、学んでいます
ともに学び、昨日の自分を超えていきましょう!NO1を目指して!
お会いできることを楽しみにしています

よきことを思いよきことをして
よきことがありますように!!

では、また!

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