,

外見より中身 宗次徳二

「おしゃれはほどほどに 外見より断然中身」宗次徳二


個人の主義主張によるこだわりファッションとしてのおしゃれは個々人の自由ですが、
おしゃれに全く無頓着な私から見ると、頭の先から足の先までおしゃれにこだわり、

お金を掛けている経営者は、現場主義に徹している人が少ないと断言できます。

おしゃれにこだわる人は、せっかくの自己満足ファッションを誰かに見せたい、
見てほしいのですから、特に夕刻から夜ともなればそわそわと仕事どころではありません。


社員より一足先に退社したとしても、自宅には直行しないでしょう。

社長の退社時に、社員が掛けた「お疲れさま」「行ってらっしゃい」の言葉とともに、
彼らは何をどう思うのでしょうか。

「社長!会社の現状をわかっていますか?いいかげんにしてくださいよ!」
と、きっと心で叫んでいるに違いありません。


社長はそんな社員の気持ちを読めていますか?

もし、会社の業績が増収増益で、リストラの心配もなく
昇給と賞与もきちんと出るのであれば、誰も文句はないでしょう。

もしそんな状況でないならば、おしゃれを少し控えて、今すぐ現場主義に徹するべきです。

社長は制服姿が一番いいのです。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


いい経営者ほど質素倹約を地でいっています

稲盛さんしかり、宗次さんしかり


宗次さんは

「このシャツ1000円!」

「この時計2500円!」

「ネクタイも5本で5000円!」

と自慢します


ムダなおしゃれに関心がないのです

そんなことより、朝早くから汚れた作業着で栄の街を


「そうじ」しているほうが好きなのです

花を植えているほうがいいと思っているのです


経営者は経営に身を捧げよ

経営を退いたら、世のため人のために尽くせ


これが一流の経営者の姿です


経営者なら、外見に気を使うより

利他行で中身を磨く時間を増やしたほうがいいのです

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−