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「全身全霊」松下幸之助

「全身全霊」松下幸之助


いささか厳しい言い方をすれば、本業に全身全霊をささげて、
そこに喜びが湧いてこないというようなことでは、

その本業から去らなければならないという見方もできると思います。

能力の問題ではありません。
それに全身全霊を打ちこむ喜びをもつかもたないかの問題です。

力が及ばない、という人はたくさんあると思います。
しかし、及ばないなりに一心に打ちこむならば、その姿はまことに立派なものがあると思うのです。

そういう姿が、人に感銘を与え、人を動かすことになります。
そこに知恵と力とが集まって、成果を生むことができるようになってきます。

ところが、そういうものがなかったら、いくら力があったとしても、
それだけにとどまって、大きな成果はあげられないと思います。

ですから、そういう意味で、本業に全身全霊を打ちこんで、
なお興味が湧かないというのは許されないことだといえましょう。


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稲盛和夫氏は

「誰にも負けない努力をする」といい


宗次徳二氏は

「経営者は経営に身を捧げよ」といい


松下幸之助氏は

「全身全霊」という


勉強会とかお付き合いと称して、毎晩夜遅くまで出歩いて

翌日の午前中にぼ〜っとしているのではなく


たとえ能力が少し劣っているとしても

社員が、社長があそこまでやっているのならと思われるくらい仕事をする


神様が手を差し伸べてくなるほど仕事をする

つまり、


至誠の感ずるところ、天地もこれがために動く


と、二宮尊徳翁がいったもの

 


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