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「現状を改革し、創造する」稲盛和夫 


リーダーは、つねに創造的な心を持っていなければなりません。
つねに新しい何かを求め、創造していくという考え方を持っていなければなりません。

クリエイティブな何ものかをつねに集団に導入し続けていかなければ、
その集団の継続した進歩、希望は望めないからです。

現状に満足することは、退歩につながります。
現状維持でことを済ましていくリーダーの生き方は、集団にも同様の影響を与えます。

このようなタイプの人がリーダーになったなら、
これは集団にとって最も悲しむべきことです。

創造というものは、深く深く考え続け、
考え抜くという苦しみの中から、ようやく生まれ出るものです。

決して思いつきや、単なるアイデアから得られるものではありません。
創造的な心とは、持続した強い願望、それがもたらすあくなき追求心のことをいうのです。

ディープシンキング(深く考えること)、つまり苦しみ、もがき、のたうち回る中で生まれてくる、
創造的なリーダーでなければなりません。

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現状維持でことを済ますリーダーでは、その集団は退歩する

それはその組織にとって不幸なことになる

 

だから、リーダーは常に創造的であり

常に集団が進歩してゆくようにしなければならない

 

進歩してゆくためには、常に深く考え続け

こうありたい!という強い願望を持ち

それを求め続けなければならない

 

いつでもそのことを考え続ける

強くて深い思い、力を持つことで新しいものが生まれてくる

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