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人生の目的 生きる目的 

人生の目的 生きる目的

 

人生の目的はどこにあるのでしょうか、もっとも根源的ともいえるその問いかけに、

私はやはり真正面から、それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。

 

おのれの人間性を高め、精神を修養し、この世にやってきたときよりも高い次元の魂をもってこの世を去っていく。

私はこのことより他に、人間が生きる目的はないと思うのです。

 

出典:『生き方』稲盛和夫

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人生の目的 生きる目的は、心を高めることと稲盛和夫氏はいいます

人生の目的 生きる目的は、魂を磨くことと

 

松下幸之助は、人生は道場であるといいます

人生とは修行の場であると

 

成功や失敗や苦労を通じて、自分の魂を修行させることが人生の目的ともいえる

しかし、それだけでは少しわかりづらいので、もう少しかみ砕くとこうも言える

 

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【 人生の目的 生きる目的とは、自立・成長・貢献である 】

 

人生の目的 生きる目的 =自立

 

自立とは、原因自分、選択自分、責任自分と思うこと

他責しないこと、つまり、人のせいにしないこと

すべて、原因が自分にあり、選択したのは自分であり、責任は自分にあると思うこと

 

人生の目的 生きる目的 =成長

 

成長とは、昨日の自分を超えること

死ぬその日まで努力し続け魂を磨くこと

 

人と比べないこと、人と比べることで自分が不幸になるから

昨日より自分の人間性を高めること、美しい魂になること

 

人生の目的 生きる目的 =貢献

 

貢献とは人の役に立ち、喜ばれ、感謝されること 

人生の目的 生きる目的の究極は貢献

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貢献とは利他

自分だけよければいいというのが利己

世のため人のためという、相手にとって利益になるのが利他

 

仕事を通じて、自分に利益があり、相手にとっても利益があるのが自利利他

仕事における貢献、利他とは、人の役に立ち、喜ばれ、感謝される活動

 

利他のこころ、思いやりの心、愛、仁をもって仕事をすること

人生、仕事を通じて、利他、思いやりの心、愛、仁を学ぶこと

 

つまり、仕事そのものが人の役に立ち、喜ばれ、感謝されることが大切

従って、努力をし、いい仕事をすることが貢献であり、

人生の目的 生きる目的となる

 

人生の目的 生きる目的は、貢献、利他であり、人の役に立ち、喜ばれ、感謝されること、と言える

人生、仕事を通じて、利他、思いやりの心、愛、仁を学ぶこと、と言える

 

自立・成長・貢献、愛を学ぶことが人生の目的、生きる目的とも言える

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