障がい者雇用の意味 メリット
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障がい者雇用の意味 メリット
障がい者を雇用するメリットはどんなものか?という話がある
ある障がい者雇用率70%を超える、有名企業の社長と話した時のこと
その社長はこう言いました
「障がい者は素直です、純粋です だから、こちらがウソをつけない」
つまり、毎日、障がい者と接している人は
相手が純粋であるがゆえに、ウソをつけなくなる、というのです
ウソをついたら相手が覚えている、信用を無くす
だから、ウソをつけない
そして、こうも言いました
「障がい者を雇用すると、100%空気が変わる」
「空気が変わる」とは、人が素直になる、純粋になる
ということなのかもしれません
「障がい者その人を見るんです」
「この人は何が好きで、何が嫌いで、何が得意で、何が不得意なのか」
「その人に向かい合うんです」
「障がい者ができないのは教える側が悪い」
「相手の理解度にあわせて伝えることが大切」とのこと
「障がい者を雇用してやる」
「仕方なく障がい者を雇用する」のではなく
「障がい者の純粋さが自分をうつす鏡になる」
「障がい者によって自分を育ててもらう」 という側面があるのかもしれません
だから、「障がい者を雇用すると、100%空気が変わる」のでしょう
障がい者雇用の意味 障がい者雇用のメリットとは
「障がい者の純粋さによって、自分がウソをつけなくなる」
「自分自身と向き合うことになる」
ことなのかもしれません