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「未来を開く」稲盛和夫

「未来を開く」稲盛和夫


明治維新のように、大きな変動が予想される時代には、
それにふさわしい若い力が、勇気と自信を持って台頭してこなければ将来はありません。

しかし、ただ若いだけで、その特典が自動的に与えられるわけではありません。
未来を開くのは、どんな若者でしょうか。

職場においても、見識を持ち、積極的に意見を述べ、次から次へと上司に提案し、
自分がこの職場、この企業を改善するのだという意気に燃えた人であろうと思います。

また、そのような若者は、よく勉強もしますし、透明なまでに素直な心の持ち主であって、
ひねくれたり、ニヒルであったり、文句のための文句を言うような人間ではないはずです。

加えて、自己犠牲の精神を持っていなければなりません。

自分だけが楽をし、いい目にあおうというつもりで提案し、
意見を述べてみても、誰も聞く耳を持ってはくれません。

そして何よりも大切なのが、強烈な意志です。

身体を張って、命を捨ててかかるくらいの気構えがなければ、
決して人を動かせるはずもなく、改革らしい改革など出来るわけがありません

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積極性

勉強好き

自己犠牲の精神

強烈な意志

 

そういったものを備えた人が改革を実現できる

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