地球と月と太陽の距離、大きさ ベテルギウス
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地球と月と太陽の距離、大きさ ベテルギウス
直径について
地球は12742KM、月は3474KM、太陽は1391400KM
例えると、地球が卓球、月がパチンコ、太陽が8畳より少し大きい球体(3.7CM、1CM、400CM)
距離について
地球から月は38.4万KM、地球から太陽は14960万KM
光で進むと、地球から月へは、1.3秒、地球から太陽へは、8分20秒(500秒)
1光秒、つまり1秒間に光が進むスピードは30万KM
地球の直径が1.3万KM、1周が4万KMなので光は1秒で地球を7.5周する
地球が卓球、月がパチンコ、太陽が8畳より少し大きい球体(3.7CM、1CM、400CM)で例えると
地球から月は、1M、地球から太陽へは、400M
つまり、月、地球、太陽の順で並べると
1CM、4CM、400CMの球が、1M、400Mの距離に並んでいる
とても、キチンと序列のある並び方に見える(笑)
そのイメージを持つとわかりやすい
月と地球の距離は、月の直径の100倍
太陽の大きさは、地球の100倍、月の約400倍
太陽への距離は、地球と月の距離の約400倍
直径比率は、月:地球:太陽 =1:4:400
距離の比率は、地球→月:地球→太陽 =1:400
さらに、身近にあるデカい話をすると
冬の大三角形の一つ、オリオン座のベテルギウスは
直径が太陽の900倍 =地球の約10万倍の大きさ
地球を卓球に例えると、渋谷新宿間を直径とした球体と同じ大きさになる(4CM:4KM)
そして、オリオン座のベテルギウスは地球の642光年先で光っている
1光秒、つまり1秒間に光が進むスピードは30万KM
642光年をKMで表すと・・・
60秒×60分×8760時間/年×642=3.4億倍×60=203億秒
万×億=兆なので、203億秒×秒速30万KMで、ちょうど6000兆KM先のようです
もう、わけがわからない・・・
地球と月と太陽の距離、大きさについて
ベテルギウスはでかい!
あっ、それとちょっと大事なことを言うと
地球の大気圏、いわゆる空気がある層は、
地球をリンゴに例えるとリンゴの皮の部分くらい薄い
そんな、限られたところにしか、人間は生きられないと・・・
これは、意外と切実な問題だったりしますね
でも、私が切実に思っても何も変わらないんですけど
色々と宇宙について考える今日この頃でございました