人生力
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人生力 幸せになるためのヒント
人生力とは、人生を生きる力と解釈できる
しかし、ここでは違った人生力をお話ししたい
人生力とは(人・生・力)、人が幸せになるためのヒント
幸福になるための要素、項目
もし、自分が幸せでないと感じることがあれば人生力を考えてみる
もし、今よりもっと幸せになりたかったら人生力を充実させる
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人生力とは、①人 ②生 ③力の3つの要素
①人 =人間関係 =家族と友人
②生 =健康状態 =心の健康と身体の健康
③力 =力の欲求 =お金と仕事
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言いかえると
①人 =家族と上手くいっているか?友人がいるか?
②生 =心の状態はいいか?身体は健康か?
③力 =お金はあるか?仕事は上手くいっているか?
ということ
この3つの要素のどれか一つでも欠けると幸福感が下がる
例えば、家族や友人との人間関係がいい
心も体も状態がいい
お金もある程度ある
しかし、仕事で大失敗した、上司に恵まれていない
ということがあると、不幸せになり、心の健康度合いが落ちてくる
そして、自分は幸せではない、と思うようになるということ
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①人 ②生 ③力の3つの要素をバランスよくいい状態に保つ努力をすることが大切
①人 は、人間関係
人間はどこかのコミュニティに属していないと不安になり幸せになりづらい
結婚して、家族がいて、子どもがいて、おじいさんとおばあさんと一緒に暮らしている
親子3代でいることを人類はずっと続けてきた
そして、家族や地域、会社というコミュニティに属することで孤独が癒される
しかし、現在の日本では一人暮らしの割合が40%となり
どのコミュニティにも属さなければ1日誰とも話さないことも起こりうる
それが、幸せ度を下げてしまう
これが①人 =人間関係が重要である理由
②生は、心と身体の健康
心が健康とは、生きていることに感謝でき、生きる意欲があること
「毎日、幸せだなぁ、ありがたいなぁ、今日も頑張ろうっと!」と思っている状態
「毎日、つまらないなあ、バカらしいなあ、やるきがおきないなあ」ではない
身体の健康とは、大きなけがもなく、普通に歩けて、目が見え、手が使え、噛んで食べられること
健康を害すれば、すべてを失う、わけではないが、多くの場合、幸福度が下がる
足を折った、頭痛がひどい、だるい・・・といった状態
③力 =お金と仕事は多くの場合、つながっている
なったことがないのでよくわからないが
資産家で働かなくていい、つまり、仕事がない、というのもあまり幸せではないようだ
日々の生活をするのに十分なお金があることは大切
(今日、食べるものに苦労することがない)
そうでないと、お金の心配をするだけで精神的に参ってしまい、幸福度が下がる
仕事とは、しなくていい方が幸せと思う人もいるようだが
仕事をしない人は、人生での充実感が少なく、老けるのも早い傾向があるようだ
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今日、行くところがあり
今日、やる仕事があり
今日、誰かに必要とされる
今日、やる仕事がある
そのことが、人を充実させる
今日の目標がある人生ともいえる
さらに、仕事を通じて
人の役に立ち、喜ばれ、感謝されると幸福度が上がる
自分だけよければいいという利己的な行動ではなく
人の役に立ち、喜ばれ、感謝される利他的な行動こそが
その人の心の充実をもたらし、幸福度を上げる
だからこそ、いい仕事をやり続ける必要がある
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よき人と
よきことを思い
よきことをする
これが幸せになる秘訣
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よきことを思うとは、心の健康であり