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経営理念のつくり方 価値観編

経営理念の作り方 価値観編
 

経営理念は自分で考えてみてもうまくいかない場合が多い

なぜならば本人の中にあるものが、言葉としてなかなか出てこないから
 

そしてそれが文字にならないから
 

その場にどういう解決策があるかと言うと、

ある程度キャリアのある人、経営理念が分かる人と
 

コミニケーションすることによって、

本人の方から価値判断基準が現れてくることがある
 

質問されることによって自分の価値観に気づくようになる


つまり、自分が気づいていなかった

無意識の判断基準に気づけることがある
 

その場合、カウンセリングスキルがある人、

コーチングスキルがある人がいい、
 

理由は、人の話を黙って10分聞けて

経営理念に関する話題に対して的確な質問を

バシッとできるからである
 

ビジネス経験がなく、経営に関しても詳しくない人では

いいコミュニケーションが成り立たない
 

例えば、あなたの価値観がわかる質問の例
 

あなたがゼロから創業して売り上げ

売上100億円、経常利益10%の10億円となった場合
 

「あなたは一体、自分の年収をいくらにするのか?」
 

①500万円

②1000万円以上

③5000万円以上

④1億円以上

⑤3億円以上
 

それの答えが自分の価値観、フィロソフィーを表している
 

どういうことかと言うと、年収1000万円と答えたあなたは

1000万円で良いというある判断基準のもとにその数字を決めたわけである
 

ある人は年収1億円、ある人は年収10億円と言う
 

そこには本人が気づかない、言葉にならない

ある判断基準があり、その金額を選ぶことになる
 

それは自分自身では全く気づかずに決めることであり
 

「なぜ1000万円で良いのですか?」

と聞かれても言葉にならない場合が多い
 

しかし、その判断基準を自分で言葉にしていくことが

経営理念をつくるうえで大切なプロセス
 

例えば、日本ではあまり多く年収をもらうと良くないと思っているなのか
 

社員を幸せにするために、

自分だけが年収を高くしてしまっては良くないと思っているなのか
 

人により考え方、価値観が違っている

それを言葉にしていくのが経営理念をつくるというものになる
 

経営理念のつくり方 価値観編として

自分の内側にある、無意識の判断基準、価値観を
 

人とのコミュニケーションにより

外に出すことが大切なのである
 

今回は、年収を決めるという数字から

自分の価値観、経営理念をあぶりだすことをやってみた
 

あなたの場合、いったい年収いくらにするのだろうか?
 

自分の言葉で表してみて欲しい

経営理念つくりは、コミニケーションから生まれる
 

経営理念のつくり方 価値観編
 

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