複数の名前を持つ 坂上仁志(さかうえひとし)
複数の名前を持つ
坂上仁志(さかうえひとし)です
わたし、坂上仁志(さかうえひとし)は複数の名前を持っている
①坂上仁志 漢字としての坂上仁志
②さかうえひとし ひらがなで書くさかうえひとし
③JJ ジェイジェイ 主に海外に行ったときに使う名前
④どんぐりおじさん 小学校と地域の子育ての会で呼ばれる名前
⑤おはおじ 今の自宅の近くの小学生に呼ばれる名前
と、5つある(笑)
別にどうでもいい話なのだが、2つのことをお伝えしたいので
少しお付き合いいただきたい
1.名前を複数持つということ
自分の名前が複数あることには意味があると感じている
人間の人格が多面的であるように、複数の名前を持つことで、
自分自身の人格が多面的であることを感じられるからだ
それは自分自身の可能性を広げるということにつながるのではないかと思う
例えば、1つの会社に勤めてずっと同じ仕事をしていくと
どうしても視野が小さくなりがち
私の場合、新卒で新日鉄に入り、やめてしまったが、
もし、そのまま坂上仁志と言う名前で
一つの会社で同じ仕事をし続けていたとしたら
今のような人格にはなっていないと思うのだ
OLが昼間は仕事をし、夜は銀座で違う名前で仕事をすることがあるように
普通の人が、インターネット上では別の名前を名乗ることがあるように
ある種、違う自分を演出する、引き出す
と言うことができるのではないかと思っている
2.複数の名前を自分で考え、人につけてもらうと言うこと
③のJJと言う名前は海外に行った時に自分で考え出した名前
どういうことかと言うと、「さかうえ」と海外で発音しても外国の人にはわかりづらいので
なんとかわかりやすく短い単語で伝えようとしのがきっかけだ
その時、サッカー選手のジーコを思い出しヒントにした
ジーコの本名はアルトゥール・アントゥネス・コインブラと言う
しかし、世界中の人が本名で呼ばずジーコと呼ぶ
短くて覚えやすいから
そこで海外に行った時に
外国の人にもわかりやすいように考えた名前がこのJJ(ジェイジェイ)
短くて発音しやすく、覚えやすい
JJの意味は、ジャパンジャパンの頭文字と言っている
日本から来た人間である、とわかりやすいし
日本を代表してこの国に来ているという自覚にもなる
(それほどのもの、でもないか・・・)
④どんぐりおじさんと言う名前は
地元の小学校で読み聞かせをしするときにつけたものであり
子育ての会など小さい子供、小学生や幼児と遊ぶときに
呼んでもらう名前として自分で名乗ったもの
⑤おはおじは、自分でつけた名前ではなく、小学生に付けてもらった名前
年間約200日、自宅の近くの掃除をし
964人いる小学校でほぼ全員に
「おはよう!」「おはよう!」
「おはよう!」「おはよう!」
「おはよう!」「おはよう!」
「おはよう!」「おはよう!」
「おはようおじさんだから、おはおじだね」
こういった地域の人との関わりの中で
その小学校の子供たちは、私の本名を知らずにいる
おはおじ 川崎市宮前区土橋 で検索すると
名刺を複数持つよりも、
ずっと、本質的な変化が起こると思う
なぜなら、表面的な肩書だけの名刺より
自分とは何ものか?を考え
自分で名前を付ける
という行為がクリエイティブなものだと思うからだ
あなたも、いちど、挑戦してみて欲しい
意外と楽しい
でも、難しいと感じるだろう