スーパーアクティブラーニングの始まり方 進め方
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スーパーアクティブラーニングトレーニングのはじまり
①ウォーミングアップ 挨拶(あいさつ)
全員立ち上がって1分間、60秒で10人を目標に挨拶
もう一回
もうちょっと盛り上がる方法
3つのポイント
「握手、褒める、聞く」
初めて会った人に近寄って握手をする
次に聞く、質問する、ほめる
「どちらからいらしたんですか?」
「良いスーツですね」など
「握手、褒める、聞く」はリーダーの朝一番の仕事
なぜなら、リーダーが職場の雰囲気をつくるから
リーダーが明るい職場は明るくなり
リーダーが暗い職場は暗くなる
「握手、褒める、聞く」は、職場を明るくするコツ
②スーパーアクティブラーニングでビジネスマンの5つの基礎能力を高める
読み、書き、そろばん、話す、聞くを1分間で繰り返す
やらないと、脳が活性化されない
だから、楽しく「やる」こと!
②100マス計算
脳トレ、指先を早く動かすことで脳を活性化させる
1・100ます計算のやり方
横の数字と縦の数字の交差したところに、縦横の数字を足した結果をなるべく早く書く
2・100マス計算の目的
単純な計算を繰り返し行うことで脳を活性化させる
ウォーミングアップ
指先は脳の出先機関なので、指先を早く動かすと脳が活性化される
3・ポイント
全力でやる! 1分で全部書き終わることを目標に!
(講義のスピードの目安)
小学校5年生で足し算を1分切る子がいる
脳科学に基づいたウォーミングアップ
③1分間で100マスの結果が出る
50の人と100の人では結果が2倍違う
まったく同じことを同じ時間やって結果が違う
なぜか?
でも、皆こう言う
「わたしは、頑張っている」と
これと同じことが、仕事や経営でおこる
まったく同じ商品を売って
ある人は年商1億円
ある人は年商2億円
なぜか?
1秒の積み重ねが1時間になり
1時間の積み重ねが1日になり
1日の積み重ねが1年になる
今、この瞬間の集中と努力で
生産性が上がり、結果を変えられる
「いま」「この瞬間に」集中しないから、結果が出ない
④16分割ノートに三行日記を書く
16分割ノートとは、見開きのノートを縦横に4分割したもの
三行日記とは、事実・感想・決意を書くこと
特に「決意」が大切
具体的に数字を入れて、決意を書く
三行日記のよくある悪い例
事実を言わない
感想を言わない
決意を言わない
関係ないことを言う
(足し算より国語が大切だ〜)
自分のことでなく人のことを言う
(子どもにやらせよう → 自分がやる!)
言い訳がましいことを言う
(なんだか、よくわからなくて・・・)
そうではなく
100マスについて話す
自分のことを話す
事実・感想・決意を話す
良い例
事実 =55(100の人がいる)
感想 =くやしい
決意 =あす8時に2回やる(具体的、数字)
三行日記で
事実 =55
感想 =同じ時間で違う結果!
毎日、ムダが多い?
決意 =あす8時に2回やる
ポイント!
「書く」質を高める
「話す」質を高める
なぜ、これをやるか?
話す、聞く、書く「質」が
仕事の「質」と比例するから
⑤話す、聞く
2人1組で話す、聞くをやる
AさんがBさんに1分話す
Bさんは黙って聞く (人の話をさえぎらない)
*交代
人の話をチャンと聞くとは? 行動心理学
むける =め、かた、こし
あわせる=こきゅう、ことば、うごき
人の話をチャンと聞くと生産性、業績が良くなる
なぜか?
人の話をチャンと聞くとは
リスペクト(尊敬)
リーダーシップ だから