一流でナンバーワンに学ぶシリーズ ノーベル賞
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本庶佑先生
ノーベル生理学・医学賞受賞おめでとうございます!
毎年、10月2日からは、ノーベル賞発表の週です
生理学・医学賞は10月2日
物理学賞は3日
化学賞は4日
文学賞が5日
平和賞は6日
経済学賞は9日
京都大学はノーベル賞に強いですね!
また、京都賞は、「先端技術部門」「基礎科学部門」「思想・芸術部門」の3部門
今年も、11月10日(土)京都で開かれます
京都賞を受賞後、ノーベル賞を受賞する方が複数います
2010年京都賞 山中 伸弥氏 =2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞(2年後)
2012年京都賞 大隅 良典氏 =2016年ノーベル生理学・医学賞賞を受賞(4年後)
2016年京都賞 本庶佑氏 =2018年ノーベル生理学・医学賞受賞(2年後)
つまり、京都賞がノーベル賞の先行指標になっている感じです
一流でナンバーワンに接し
一流でナンバーワンに学ぶことは大切だと思います
*私は、2015年に大村先生がノーベル賞を受賞した1年後にお会いできました
ノーベル平和賞は政治色が強い傾向があり
さらに、受賞理由が不明確だったり、受賞に値しない、など物議をかもすものがあります
また、ノーベル経済学賞も少し怪しい?のです
ノーベル経済学賞は、ノーベルの遺言にはなく、ノーベル家の一族に批判され
スウェーデン・アカデミーはノーベル財団に対し、経済学賞の廃止を要請した事実もあります
また、過去のすべてのノーベル賞受賞者を調べてゆくと
「あれっ?なんで?」と言いたくなる人もたくさんいるのです
(例えば、平和賞受賞のアメリカや韓国の大統領や未成年者など・・・)
ノーベル賞は、生理学・医学賞、物理学賞、化学賞など、具体的な成果につながるものと
平和賞、経済学賞など、成果がわかりづらいものとを区別する必要もあるようです
もちろん、ノーベル賞は素晴らしい成果に対して贈られていると思いますが
一方で、ノーベル賞という権威を盲目的に信じないほうがいい、という側面もあります
一流でナンバーワン好きから、ノーベル賞や京都賞も色々と調べちゃいました(笑)
(ご興味ある方はご自分で調べてみてください)
具体的な事実を知ると「ん?」と思うことが増えてきますね
でも、それも、いいんだか、悪いんだか・・・
知らぬが仏ということも確かにある