神嘗祭(かんなめさい)と新嘗祭(にいなめさい)とは?
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神嘗祭と新嘗祭ってご存知ですか?
まず読み方から
神嘗祭(かんなめさい)
新嘗祭(にいなめさい)と読みます
神嘗祭(かんなめさい)とは、十月十七日に行う宮中行事。
天皇がその年の新米を伊勢神宮に供える祭事
五穀豊穣の感謝祭
新嘗祭(にいなめさい)とは、十一月二十三日に行う宮中行事。
天皇が新穀を天地の神に供え、自らもこれを食する祭事
と、グーグルで出てきます
つまり、日本人が古来より米(穀物)を食べることにより
生きてこられた、ということに感謝するお祭りです
お米があったからこそ、日本人がいる
そのことに感謝するというお祭りです
神嘗祭(かんなめさい)は、伊勢神宮の最重要行事で
一般の人は参加できません
その日、日本各地の神社では神嘗祭遥拝が行われます
でも、関東のほんのわずかな神社で一般の人が参加できます
今回、その中の一つの神社に行きましたら
一般の人の参加は私ともう一人の2人だけ
とてもニッチな領域の体験でした
これぞ、ランチェスター!
人がやらないことをやる、ですね
貴重なご利益がありそうな気がしています
別の言い方をすると、ただの変わり者、とも言えますが・・・(笑)
でも、生きていることに感謝をする機会が持てました
ありがとうございました