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稲盛和夫 「京セラフィロソフィ」「アメーバ経営」 論語とそろばん

稲盛さんが京セラを上場させたのも

KDDIを上場させたのも
 

JALを再生させたのも

「京セラフィロソフィ」と「アメーバ経営」の2つだとご本人はおっしゃいます
 

つまり、「論語とそろばん」「理念と戦略」です
 

経営は戦略がなければやっていけない

理念がなければやる資格がない
 

と、私の本で書かせて頂きました
 

「京セラフィロソフィ」とは

「人間として何が正しいのか」 、「人間は何のために生きるのか」 という
 

根本的な問いに真正面から向かい合い、

様々な困難を乗り越える中で生み出された仕事や人生の指針であり
 

経営理念であり、経営哲学です
 

そして、「アメーバ経営」とは

大きくなった組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分けて独立採算にし
 

経営者意識を持ったリーダーを育て、

自主的に経営に参加する「全員参加経営」を実現する管理会計の仕組みです
 

つまり、理念と数字という両輪となる軸をつくることで

ウォームハート、クールヘッドという
 

両極端のものを一体化させたものなのです

これは、発明といえるほどの経営管理手法です
 

経営をしたことがない大学教授が

あと付けで考えた理屈ではなく
 

実業から生まれた実学であることが

何よりも素晴らしい点であり
 

一流でナンバーワンの企業で実際に運用され

成果が出ていることが、本物である証拠です
 

やっぱり、一流はいいです

これからも、一流から学びたいと思います

 

稲盛和夫 「京セラフィロソフィ」「アメーバ経営」

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