基本に忠実なナンバーワン ロジャーフェデラー
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スプリットステップ
基本に忠実なナンバーワン ロジャーフェデラー
テニスに「スプリットステップ」というものがあります
相手がボールを打つときに、
両足を肩幅に広げて地面につける、というものです
目的は、相手のボールに早く反応するためです
「スプリットステップ」をしないと、
自分がスイングに入るタイミングが遅れてうまくボールが打てないからです
テニスをはじめると、一番初めの基礎知識として
「スプリットステップ」を教わります
でも、できる人は少ないんです
なぜなら、「知る」と「できる」は全く別だからです
私が行っているテニスクラブでも
できている人は10%もいないと思います
全国の大会に出るような人はできている
そして、初級者ほどできていない
「スプリットステップ」の話しをすると
初級者ほど「知ってます」という
「できてない」のにバカにする
何故だろうかと思います
今度、プロのテニスの試合を見る時に
「スプリットステップ」を注意して見てみてください
100%!必ず!
やります
ボールを追うのではなく
一人のテニスプレーヤーだけを見るとわかります
打つ前に、小さくピョンと跳ねて
両足で着地します
そこから、打つ体制に入る
ロジャーフェデラーなんか、100%です
一流の人ほど、基本に忠実です
やっぱり、基本を大切にして
やること、続けること
そして、はじめて、できるようになる
スポーツでも仕事でも同じだなぁ
と思います
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