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ものがなくなったときには振り返る

先日、娘が「え〜、あれがない、どこかな〜」
と何やら授業の資料を探しています

いっつも、そんなことばかりしているので
こんなことを話しました

ものがなくなったときには振り返る

ものがなくなったときには必ず振り返ることが大切
何故かと言うとこれからもまた同じことが起こるから

例えば20歳の人間が
あと60年間で、年に10回探しものをするとしたら

これからの人生で、600回起こることになる
これはもったいない、時間の無駄

したがって、一体何が問題だったか、を振り返る必要がある
その場合、定位置を決めてなかったことが問題であることが多い

例えば、スーツを着るときには、財布は左ポケット、カードも左ポケット
スマホは右ポケット、と言うふうに入れる場所を決めておくといい

机でも、会計はここ、営業はここ、在庫はここと、資料を入れる場所も決めておく
今のプロジェクトは黄色いファイルと目立つようにする

これは海外旅行でも一緒
1番大事なものは、お金(カード)、パスポート、スマホ

移動するときは、その3つだけは確認する

それ以外はおいてきてもいい
と割り切ると気持ちがすっとラクになる

それ以外のものも、スーツケースの中で
例えばシャツはここ、寝間着はここと決めておくことが大切

そうしないと大切な時間を無駄にすることになる
旅行を楽しみに生きているのに、ものを探す時間で終わってしまう

貴重な時間を
探す時間に費やしてしまうことがもったいない

実は、同じように、人生においても同じ

毎日の生活で
使わなくてもいいことに、時間を使わないことは大切

そのためには、整理整頓する事
掃除をすること

それが人生の生産効率を高める

散らかしっぱなしのものを探す時間を減らす事は
人生の質を高めることにつながる

そして、汚いものに囲まれていれば汚い考えになるし
きれいなものに囲まれていればきれいな考えになる

1)ものが見つからなかったら振り返る(同じ間違えをしない)
2)定位置を決めること(整理整頓)
3)もの探しの時間は人生の浪費

散らかしたものを探すだけで
1日使っちゃったら

何してるかわかりませんものね
その積み重ねで、人生が大きく変わっちゃいます

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