フィットネスクラブの3つの変化
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フィットネスクラブの3つの変化
8年前にフィットネスクラブに入った時と、
今のフィットネスクラブのに感じる3つの変化
①女性が筋トレをするようになった
②男性がダンスをするようになった
③女性がお金を払ってパーソナルトレーナーを雇うようになった
① 8年前のフィットネスクラブでは、
筋トレをする女性は10人に1人いるかいないかだった
でも、ここ最近、10人いれば、5人が女性!
それもおばさん!50代、60代の人が多くなった
そして、スクワットやらベンチプレスをやっているので、びっくり!
どうも、プロテインも飲んでいるらしい(笑)
でも、筋トレするよりしゃべっている時間の方が長い
いちどマシーンに座るとしばらくそのまま・・・
②男性がダンスをするようになった
リトモスと言うダンスを8年前に始めた
その頃は会場に50人いる中で私1人だけが男性
家族にその話をすると、
「恥ずかしい、やめたら!」と言われる始末
しかし、最近は、50人いる中で男性が4〜5人はいるようになった
男性の出現率が2%から10%に上がった
それも、おじさん、60代
ダンスといっても、踊っているのか躓いているのかよくわからない・・・
③女性がパーソナルトレーナーを雇っている
お金を払って、体の柔軟性をあげ、筋力を上げるトレーニングをしている
月に1万円のフィットネスクラブの費用+ 30分3000円、1時間6000円の費用を払う
したがって、1万円+ 12,000円(週一回30分× 4週として12,000円)で
合計24,000円払って、フィットネスクラブに来る人がいる
私がよく話すおばちゃんは、トレーニングを受けない日でも、
「お風呂だけ入りに来るの」
などと言っている、
つまり、フィットネスクラブは
地域のコミュニティ、しゃべり場になっている感じである
フィットネスクラブの本来の意味とは痩せる場所ではなく
自分の体をフィットさせる場所
自分自身にフィットさせるのでフィットネスクラブ
でも、おばちゃん達にとっては
ゆるゆるしゃべっているのがフィットネスクラブなのかもしれない
自分が行ける場所がある
話せる人がいる、という点では
素晴らしいコミュニティとなっているのは間違いない
人は孤独が嫌い
どこか、自分が属する場所が欲しい
だから、行けるところがあることが大切
フィットネスクラブは本来、運動をするところだが
さらに、人と話せる場所、コミュニティの役割も大きい
これからさらに、その役割の部分が大きくなってくる気がする
フィットネスして寿命も延びそうだし・・・(笑)