相手が間違っているときに対処する方法
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相手が間違っているときに対処する方法
3つのケース
①どうでもいい話
②直した方がいい話
③直さなければいけない話
①どうでもいい話とは
あそこの居酒屋おいしいよね
でも、前はどんな店だったんだっけ?
前も居酒屋だよ、いや違うよ花屋だよ
と言ったどちらでもよい話は
たとえ自分が正解だとしてもそれを主張する必要は無い
相手が花屋だと思っていれば花屋で構わない
自分が正しいことを主張などする必要はどこにもない
正解を相手に譲ればいい
自分が正しいことを主張して、相手の気分を害するよりは
相手が正しいと思っていることを、その通りと認めればいい
②直した方がいい話とは
「おもむろに取り出す」と言った時
おもむろに、の本来の意味はゆっくりではあるが
突然と言う意味で使われた場合がこれにあたる
言葉は変化するので
おもむろに、をゆっくりと言う意味で使ってないとしても
別に相手を責める必要もない
おもむろに、はもともと、ゆっくりと言う意味だが
最近は、突然と言う意味でもよく使われる
と話してもいいし、話さなくてもいい
これもさほどこだわる話でもない
でも、相手が知らないならば
できたら、教えてあげた方がいい
③直さなければいけない話とは
事実と違う内容の話、原理原則からはずれている話
例えば、南京大虐殺が30万人おこなわれたと言うような作り話は
実はない、と言うことが証明されているので、それは間違っていると言った方がいい
会社の目的は金儲けをするだけだと言う人社長がいたら
そうではない
「会社の目的は全従業員の物心両面の幸福と人類社会の進歩発展に貢献すること」
そう稲盛さんは言っていると伝えたほうがいい
しかし、本当のことを言ったとしても
人にはそれぞれの価値観や感情があるので
相手が急に怒り出すこともある
だから、本来は直さなければいけない話でも
相手の思想や状況の応じて話をしないというのも大人の対応
このように、状況に合わせて自分自身を変えられるようにすることが大切
相手を無理に直そうとしないことが大切
その前に、自分自身を高めていくことを心がける
しかし、その根底には正義を貫く勇気を持つ