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メモをするときのコツ、ポイント

メモをするときのコツ、ポイント

経営相談 質問

自分のメンバーや社員にメモを取るときのコツを教えたいのですが

どのようにしたらいいでしょうか?

回答

事実、感想、決意、を書くといいです

どういうことかというと、

①まずは事実を書く

事実とは相手が言った言葉、キーワードなどです

それは変わらない事実です

ファクトです

自分の思いや感情などではなく

まずは事実を書くのが、いちばん初め

②次に感想を書く

感想とは自分が思ったこと、感じたことです

よかった、悪かった、悲しかった、寂しかったなどの感情を書く

よくわからなかった、とても勉強になったなどの気持ちを書く

③そして次に、決意を書く

決意とは、こういう風にやろうと思った

その事実を聞いて、感想をこう思って

次にこうしようと思った

こんなことを思ったと言うことです

この場合、自分が具体的に行動することを入れるといいのです

そしてそれには、具体的に数字を入れるといい

具体的な数字があれば

やったかやらないかを振り返ることができます

その時のポイントは、1と3

何でもいいので1回やる、

1分やる、3回やると決意をしてみるといいのです

目の前の人がジョギングをしていると言っていた、

これが事実、

感想はすごいなと思った

決意は私も今週1回だけ走ろうと思う

10分だけジョギングしようと思う

30分だけ散歩をしようと思うなどの

数字を入れると良いと言うことです

そうすれば具体的に振り返れる

やったかやらないかがわかる

これはまさにPDC(プランドゥシー)となります

事実がDO、

感想がSEE、振り返り、

決意がプラン、計画となります

事実、感想、決意、とは、

PDCを回すことと同じです

だから、事実、感想、決意をいれることが

メモをするときのコツ、ポイント

なんとなく、メモをとるのではなく

事実、感想、決意を入れたメモをとる

そうすると、生産性が上がります

これが事実、

そして感想としてこう思った

で、決意としてこうしようと思った

それを数字で書いておく、人に話す

こういう習慣を持つことが大切

毎日、やる人とやらない人では

5年後10年後に大きな違いがでる

たかがメモをとるだけの話だが

メモをするときのコツ、ポイントを押さえること

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