2019年マスターズ、タイガーウッズ、超一流から学んだ3つのこと
2019年マスターズ、タイガーウッズ、優勝
5度目のマスターズ優勝、14年ぶり、メジャー優勝11年ぶり
メジャー優勝15回目、歴代2位
超一流から学んだ3つのこと タイガーウッズ
① 肉体を鍛え上げている
② ショット、パットともに素晴らしい
③ モチベーション、心の持ち方
① 肉体を鍛え上げている
タイガーウッズは、43歳でラグビーの選手のような肉体
ベンチプレスは140KGをあげるらしい
今回2位だったケプカも肉体を鍛え上げている
ゴルフでも筋トレが当たり前の時代になっている
② ショット、パットともに素晴らしい
ドライバーは飛距離300ヤード、誤差3ヤード
アプローチは100ヤード以内なら誤差1ヤード
パットは20ヤードを20センチにつけるレベル
③ モチベーション、心の持ち方
さらに素晴らしいのが、モチベーション、心の持ち方
何度も手術をして歩くのも大変な時期を乗り越え、14年ぶりに優勝する
その間に、もうやめようとおもわなかったのか?
うまくいっているときは、持ち上げるが
チョット失敗すれば悪人のように誹謗中傷するマスコミ
今回また、優勝したことで手のひらを返したように賞賛される
しかし、その成功もまた試練
今まで、どんなモチベーションでゴルフに取り組んで来たのか?
タイガーウッズ優勝後のコメント
―復活を疑うことはあったか?
「数年前は真剣に疑った。歩くことも座ることもできない。横になることも、何もできなかった」
―世の中には人生や肉体的な問題で苦しんでいる人々がいる。メッセージは?
「決してあきらめてはいけない。それしかないんだ。
常に戦うこと。あきらめたら、道はひらけない。
確かに競争に勝って、僕は今ここにいる。
けれど、競争は僕をここから引きずり下ろすものでもある」
超一流は
心技体の3つがそろっている
■世界一の試合をするために
① 超一流の選手がいる
② たくさんのファン、ギャラリー
③ 優勝賞金
世界一の試合をするためには、①選手②ファン③お金この3つが必要
なぜならば、やはり一流の選手のプレーが見たい
二流の選手のプレーを見たいとは思わない
世界一の最高のレベルの選手が、世界一の最高のプレーをする
そうすれば、多くのファンはお金を払っても見に来るし
それをサポートする企業がお金を出してくれる
つまり、これが優勝賞金もなく ボランティアだけでやろうとしても
やはり成り立たないものなのだと思う
経済原則というのがスポーツの中でも働いて
より良い選手にはたくさんのお金が集まる
というのが今の世界の流れなのだと思う
2019年マスターズ優勝賞金は、2億3千万円
もしこれが、無料だったら、
選手も一生懸命やらない気がする
もし、ギャラリーが一人もいなかったら、
盛り上がらないし、いいスコアもでない
選手、ファン、お金、そして、素晴らしいコース
そういったものの集大成が超一流の試合を生む
一流は一流で磨かれる
やっぱり、一流に触れていないといけないということなのだと思う