ゴールデンウィーク10日間(長い休み)を過ごす3つのポイント
ゴールデンウィーク10日間(長い休み)を過ごす3つのポイント
質問
今回、10日間もあるゴールデンウィークにワクワクしています
と、私の部下が言っています
ゴールデンウィーク明けの部下の仕事が大丈夫か?
私は心配です
解答
その通りです
ゴールデンウィーク10日間など、長い休みを迎えるにあたって
メンバーに話しておくべき3つのポイントがあります
ゴールデンウィーク10日間(長い休み)を過ごす3つのポイント
① 日常生活はあまり変えない
② 毎日少しずつ仕事をすること
③ 最後の日は10時には寝る
① 日常生活はあまり変えない
長い休みに入るときは、気をつけた方がいいです
そもそも、GWなど季節の変わり目は体調を崩しやすくなります
体調を崩すとやる気もなくなります
なので、日常生活をあまり変えないことです
つまり、起きる時間、寝る時間、食事の時間を不規則にしないことです
ちょうどヨーロッパなど、時差が12時間近くある海外旅行に行くと
体調が戻るのに一週間くらいかかるのと同じです
だから、規則正しい生活をする
日常生活はあまり変えないことです
② 毎日少しずつ仕事をすること
毎日、少しずつ仕事をすることも大切です
その理由は、10日間全く仕事もせず、
本も読まない、文字も書かない生活をすると
確かにリラックスは出来るのですが
社会復帰をするのに時間がかかります
時差ぼけを治すのと同じ感じです
これでは、GW明けにほとんど仕事が出来なくなってしまうのです
メンタル面でやる気にならなくなると同時に
実際に頭が働かなくなります
体調や仕事のカンを戻すのに1週間かかるとすると
10日間のゴールデンウィーク足す1週間で、
合計14日間、2週間のお休み状態になります
そうなると、5月は半分しか稼働しない状態になります
大企業で楽な仕事をしてる人はいいかもしれませんが
中小企業で仕事をする人や、
ゴールデンウィーク明けに重要な仕事が入っている人は
10日間フルに遊ぶのではなく
最後の二日間はリハビリに通うがごとく
仕事をすることが大切です
ちなみに私は、ここ15年間
ゴールデンウィークは毎日、仕事をしています
仕事が楽しいんです(笑)
人が仕事をしないときに仕事をする
これもランチェスター戦略です
③ 最後の日は夜10時には寝る
「えっ、そんなに早く寝られないよ!」
と思われるかもしれません
しかし、そうではないのです
7日間も遊んでいれば、身も心もリフレッシュしますが
それと同時に疲れてもいるのです
だから、休むことが大切
眠れなくても、最後の(土)(日)は
夜10時には横になってみてください
翌日の体調が違ってきます
ゴールデンウィーク明けの(月)の体調で
その人が一流か二流かがわかります
気をつけてください
仕事のできる人はちゃ〜んと見ていますので・・・
もちろん、やれとは言いません
でも、いい仕事をするのなら
そのくらいの準備はしておいた方がいいです
がんばってください!
*追伸
もちろん、ゴールデンウィークを楽しんでくださいね!
遊ぶなと言っているわけではありません
いつもは行けない場所に行く
いつもはできないことをやる
新しい刺激は大切です
楽しむことは大切です
ゴールデンウィーク10日間(長い休み)を過ごす3つのポイント
① 日常生活はあまり変えない
② 毎日少しずつ仕事をすること
③ 最後の日の夜は10時には寝る