社員が成長し成果を出す、自立型組織の作り方
社員が成長し成果を出す、自立型組織の作り方
質問
社員がなかなか成長しません
どうやれば自分で自主的に動く社員を育成できるのでしょうか?
回答
社員が成長し成果を出す、自立型組織をつくるということですね
ならば、ドラッカーの言葉「マネジメント」を活用したらいかがでしょうか?
Management by Objectives and Self−Control
マネジメント バイ オブジェクティブズ アンド セルフコントロール
P・F・ドラッカー
つまり、マネジメントは、自分で目標を決めること
そして、セルフコントロール、自分自身を律する事がとても大切です
オブジェクティブズとは、つまり、目標
それは、自分で決めること、毎日、数字で振り返れることが大切
① やる②記録を取る③改善をする
これをやり続けることが大切
自分で、やるべきことを自分で決める
○×(まるばつ)をつける
数字でつける
これをとにかく1つでもいいのでやることが大切
目標には4通りある
個人と会社、
結果とプロセス、のマトリックス
①個人のプロセス目標
②個人の結果目標
③会社のプロセス目標
④会社の結果目標
①個人のプロセス目標が達成できない人は
②個人で結果を出せない
同じように、
③会社のプロセス目標が達成できない人は
④会社の結果目標も達成できるわけがない
したがって、④会社の結果目標を求める前に
まず、はじめに、一番のベースとなる
①個人のプロセス目標を達成する習慣を作ることが大切
読書なら、毎日、読まなくてもいい
一番はじめは本を触るだけでいい
100ます計算を1分するだけでいいなど
小さな行動をやることが大切
でも、実際は、自分で決めると言われても
決められない人が99%
したがって、とにかく小さく1つやることを
上司が1つ決めてあげることが大切
そして、それは、たった1日1回だけ、1分間だけやる
というように小さく決めること
例えば1分間本を読むと言う程度で良い
行動×続ける=習慣
習慣×集団=文化 となる
やりたくない自分、逃げる自分、低次元の自分を
セルフコントロールする力を上げることが大切
そのときは、難しいことから始めない
カンタンなこと、スグできること、
1分でできることから、にするといい
新しい習慣を作ることはとても難しいのです
みな苦労をしている
だから、カンタンなことからはじめる
やる、続ける、ことによって自信をつけることです
それが、自立型組織を作り上げる基礎になる
あす、自立型組織ができるわけではない
しかし、自立型組織を作るには
全員が目標管理とセルフコントロールの力を上げることが必要です
小さく一歩を踏み出してください
社員が成長し成果を出す、自立型組織の作り方
Management by Objectives and Self−Control
マネジメント バイ オブジェクティブズ アンド セルフコントロール
P・F・ドラッカー
つまり、マネジメントは、自分で目標を決めること
そして、セルフコントロール、自分自身を律する事がとても大切です
4つの目標
①個人のプロセス目標
②個人の結果目標
③会社のプロセス目標
④会社の結果目標