ナンバーワンになる方法 経営戦略づくり
ナンバーワンになる方法 経営戦略づくり
経営相談 質問を頂きました
質問
ナンバーワンになる方法がよくわかりません
どのようにナンバーワンになって行くのがいいのですか?
回答
NO1になる方法
その、簡単なヒントが2つあります
1.差別化
2.一点集中
1.差別化
差別化をするポイントを 簡単にすると
掛け算、足し算、引き算
・A×B×C
・A+B
・A−B
A×B×Cように今あるものを掛け算にして差別化をしていく
例えば、100人に1人しかない技術を三つ持つことで
1/100*1/100*1/100=1/1万の 差別化ができる
・A+B
あらゆる発明はニューコンビネーション
新しいものの結合とも言われている
A と B を足すことによって 新しい価値を作り出す
例えば、腕時計に温度計をつけるようなやり方
・A−B
A から B を引くことによって差別化をする
ブレーキがないペダルがない チェーンもない子供用自転車
自転車に乗り始めの時に使うような自転車が
世界中で大ヒットした事例がある ストラダー
2.一点集中
一点集中のやり方について
パレートの法則に従い上位20%に 一点集中すると良いです
パレートの法則は80対20の法則とも呼ばれ
1896年イタリアの経済学者ヴィルフレドパレートが唱えたと言われる法則
上位20%の原因が80%の結果を作るというもの
これを経営戦略に 当てはめるとすると 三つのポイントがある
1.どこ
2.だれ
3.なに
1.エリア戦略
2.顧客戦略
3.商品戦略
その中でもいいことに一点集中すること!
上位20%の顧客に良くすると
上位20%の顧客が作る80%の結果がアップすることになる
さらに一点集中の度合いを絞り
ベスト3の顧客に良くすることによってさらに結果が良くなる
例えば1万社のお客様にあるとすれば
上位20%であっても2000社の顧客を見なければならないが
ベスト3に特化することによって
やっていくことがシンプルになり
結果が出やすくなる
同じようにベスト3の商品に対しても
改善を加える又は販売促進の力をより強くすることによって
簡単に結果がアップする
大切なことは、いいことに一点集中することであり
それはつまり、悪いことには手をつけないこと
悪いものを見ないことである
人は悪い顧客、悪い商品に
どうしても気を取られがちになるが
そこに時間を使わないということがとても大切
悪いことに一点集中をすれば悪い結果がアップすることになる
つまり、下位の20%の顧客に時間を取ると
それを改善するよりも
問題が多く起こってしまうことがあるので注意が必要
従って、ナンバーワンになるための経営戦略づくりは
1.差別化
2.一点集中
・A×B×C
・A+B
・A−B
1.どこ
2.だれ
3.なに に対して
80:20の法則に従って
いいことに一点集中する!
これが、ナンバーワンになる方法 経営戦略づくりです