名刺交換、三つのコツ 上級編
名刺交換、三つのコツ 上級編
①名前 =フルネームを聞く
②仕事
③関心
①名前、相手のフルネームを読む
坂上仁志さんですねと確認をする
相手の名前がわからなくても確認をしない人が多いが
やはり、初めて会った人は
フルネームで名前を確認することが
相手との信頼関係を積み上げる第一歩
②仕事
どんな仕事をされているのですか?
仕事内容を聞く
③関心
・どこ
・だれ
・なに
という三つのポイントを聞くといい
・どこ
出身はどちらですか?
どこに住んでいるのですか?
今日はどちらこから来たかのですか?
どれでも構わない
・だれ
あなたは誰ですか?という意味
あなたはどんな人ですか?
・なに
何をされていますか?
どんな仕事をしていますか?
を聞く
もちろん、差し支えない範囲であり
初めて会ったのにあまり細かく聞かないほうがいい
③関心とは
坂上仁志(さかうえひとし)さんって良いお名前ですね
どなたかつけたのですか?
ご出身はどちらですか?
そういう苗字はどこに多いのですか?
といういうように相手のことを聞く
または相手の会社の住所が東京都千代田区丸の内であれば
丸の内のどこのビルですか?
良いビルですよね
などと住所を聞いて会社などについて聞いてみてもいい
・名刺交換のコツ
①初めの5秒
で、お互いにマルバツをつけている
つまり、相手がどんな人間かを判断している
②次の15秒
で、それを確認する作業を行っている
この人は自分の味方なのか敵なのか?
役に立つのかどうなのか?などを確認をしている
③次の30秒
で、ほぼ相手の印象を8割方、確定していると思っていい
従って初めの5秒から30秒が大きなポイントとなる
広い会場であれば、1分で切り上げて次の人と話をする
つまり、それ以外の人に会いに行く
どうもありがとうございました
ではこれで・・・
と言って別れればいい
お互いにあまり関心もないのに長話をしない
・名刺交換のコツ
①自分が聞くのが40秒
②自分の自己紹介を20秒
③2対1で聞く量を多くする
・名刺交換のコツ
①自分自身を売り込まないこと
私はこんな商品をやっていて
この商品はいいですから買ってください!
などとあった途端に売り込みされれば
相手は気持ちが引いてしまう
なので、そんなことをしないこと
しかし、自分の実績を述べるのはいい
例えば私であれば この10年間で1000回ぐらい講演をやりました
とやった実績を話す、さりげなく事実を話す
・名刺交換のコツ
①話すと聞くは裏表
②相手が話したいことを聞く
③相手が聞きたいことを話す
・名刺交換のコツ
だれ・なに・どう
あなたは誰で
なたは何をしいる
あなたはどう私に役立つの?
を相手に聞き
そして同じように、自分自身について話す
私はこういう人間で
こんな仕事をしていて
あなたにこう役に立つ
と話すといい
その比率が相手:私=2:1
自分が聞く量を多くする