会話が続く人、続かない人の特徴

会話が続かない人の特徴とは

 

①話が長い繰り返しが多い

②人の話を聞かない

③質問に答えない

 

先日テニスクラブであるおばちゃんに会いました

その方から学んだことがこれなんです

 

①話が長くて繰り返しが多い

 

その人は話が長くて繰り返しが多い

同じ話を3回以上繰り返します

 

私はこうなの・・・

私はこうなの・・・

私はこうなの・・・と言う

 

そしてさらにその話しには結論がないんです（笑）

ただのおしゃべりです 

 

これだと会話が続かない

本人は話してはいる

 

でも、会話ではない

 

②人の話を聞かない

 

「私は昔、原宿の駅前に住んでたの、東郷神社が近くてね」というので

 

「いいところに住んでいましたね、感謝ですね」

「よくなかったのよ」

 

「でも、原宿ならいいところだから感謝ですね」

「いや全然良くなかったの」

 

と、こちらが「それはいいことですね」と言っても

まったく人の話を聞かずに

 

自分の思い込みを吐き出すだけ

愚痴を繰り返すだけ

 

感謝をしないというのが特徴

 

自分が恵まれていたとしても、決して

「ありがたかったんです」と言わずに感謝をしない

 

こちらが何度、「感謝ですね」と言っても

全くそれには反応しない

 

会話にならない

本人がグチを繰り返しいっているだけ

 

③質問に答えない

 

「そんな良い所に住んでいたんだったら

お父さんは何をしたいしていたんですか？」

「そうじゃないのよ」

 

「お父さんは何をしていたんですか？」

「そうじゃなくてね」

 

「いえ、お父さんは何をしたんですか？」

「 そうじゃないのよ」

 

と同じ質問を3回しても全く答えてくれない（笑）

会話にならない

 

なにか、

「つまらない」思いが残ってしまう

後味が悪い

 

ここから学んだことは、この逆をすればいいということ

会話が続かない人の特徴は

 

①話が長い、繰り返しが多い

②人の話を聞かない

③質問に答えない

 

そうすると、もうこの人と話しても仕方がないと思う

 

でも、その逆が、会話が続く人の特徴

つまり

 

①話が短く、繰り返さない

②人の話を聞く

③人の質問にきちんと答える

 

これをすれば会話が続く

さらに会話が続く人の特徴は

 

①共感

 

そうですね〜！

なるほど！

 

②ホメる

 

いいですね

素晴らしい

さすが

 

など、話しに弾みがついて気持ちが良い

そうすれば

 

「つまらない」思いが残らず

後味がいい

 

つまり

 

①人の話を聞く

②質問する

③相手に興味を持つ

 

これをすれば、会話は続きます

 

特にビジネスでは

後味のいい会話をしたいものです