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マネジメントと子育て 若いお父さんの子育ては仕事に役立つ

 

マネジメントと子育て 若いお父さんの子育ては仕事に役立つ

 

子育ての中にマネジメントの秘訣がある

なぜならば子供は親の言うことを聞かないから

 

従って親の側、つまり、こちら側が相手に合わせる必要がある


相手(子ども)がやらないことに

腹を立ててしまう自分をきちんと見ることが大切

 

つまりそれは、至らない自分自身と向き合うということ

従って、子育ては自分の人格を上げることにつながる

 

自分の思い通りに人を動かそうとする

その自分のエゴを見つめ、エゴを少なくすることが大切

 

 

ある公園でお父さんが小学校2年生の女の子と

幼稚園の年長の男の子に サッカーを教えようとしていた

 

たまたま、私はその人とは知り合いだったので話をしていたら

子供がどうしてもサッカーをやりたがらない

 

上の子はいいのだが下の子が全然やりたがらないと言う


それを解決したのがこのやり方、マネジメント方法

 

大切なことは

簡単なことをやる

できることをやる

 

褒める

一緒にやるということ

 

より具体的には、

小学校2年生に2回しかできないリフティングをさせない

 

毎回一度、地面に落としてもいい

リフティングをすると10回できた


本人もできるようになった喜びで自分からやるようになる

1回でも多くできたら、大声でホメる

 

「お〜、いいね〜、いいね〜!!」

「できたね〜!!」

 

「一緒にやろう!」

と、上の女の子とやり始めたら

 

サッカーをやりたがらなかった

下の男の子が一緒にやり始めた

 

30代のお父さんは

エネルギーがあるので自分でやりたがるが

 

子どもに無理矢理やらせようとしてもダメ

やらないし、できない

 

でも、その、自分の子どもが言うことを聞かない体験が

自分を成長させる


自分の子どもでさえ言うことを聞かないのだから

赤の他人である部下が

ハイハイと素直に言うことを聞く訳がない


その当たり前のことに気づけるようになることが大切

 

自分の会社のメンバーだと上下関係ができていて

俺が上司だ!


お前はなぜやらないのだ!

と相手をコントロールしたくなってしまう

 

しかし、実際には他人をコントロールすることはできない

強制的にやらせようとすることで

 

自分も相手にもストレスがかかってしまう

そうではなく

 

目標を小さくし

シンプルにし

できることをやる


小さなできることを繰り返す

楽しくやる

褒める


一緒にやる

といったことが大切

 

これがマネジメントの本質

他人が目標を達成する時にリーダーはそれを手伝うことが大切

 

多くの場合、上司は(リーダーは)

自分がやりたいようにやり

 

自分のメンバーにも自分が望むことを押し付けて

強制的にやらせようとする

 

しかしそれは、マネジメントではなくてただの強制

権力による強制となってしまうと物事がうまく進まない

 

上司が(リーダーが)自分の感情を抑え

怒りをコントロールし

 

自分自身の人格が至らないのだということに気づき

自分に問題があると思えると、物事はうまく行き始める

 

自分のメンバーが成長するための手伝い、

サポートをすることが上司の仕事


そういう発想をすることがマネジメントであり

メンバーの育成に役立つことになる


マネジメントとは管理することではない

ともに成果を出すことである


子育てとは

「他人はコントロールできない存在だ」ということに気づく


とても大切な体験

若いお父さんにとっての大きな学びの場となる


人(子ども)に指示しない

我慢する

怒りを抑える

訓練は、そのまま人格を上げる訓練になる


他人を変えるのではなく

「自分が変る」こと


自分が変るとは

自分が成長すること


自分の人格を上げること


自分の子どもは自分のものである

という幻想に気づくことも大切


子どもは別人格

でも、悪いところはどこか自分に似ている・・・と(笑)