イノベーターとしての野村克也氏のすごさ
イノベーターとしての野村克也氏のすごさ
野村監督のポイントを3つ書きました
イノベーター
データ野球
そして弱者の戦略です
ランチェスター戦略そのままなんですね、
野村監督というのは
僕は野村監督という方を野球人として尊敬してるんです
監督も含めて日本一の野球の選手ではないかなと思っています
その理由がこれなんです
イノベーターということ
実は野村監督が作ったデータ野球というものが
今の日本を作り上げたと言っても過言ではないと思っています
そしてそれはアメリカの大リーグも真似をするようなものなんですね
簡単に言うと野村選手は三冠王も取ったんですけど
あんまり豊かな出ではなくて
お母さんに楽をさせてあげたい
プロになりたいんだと言っていて
高校生から行って落とされてみたいなのがあって
頑張ろうとヒットを打ちたいと思って素振りをしたと
でも打てないと
カーブが打てないとなった時にどうしたかと言うと
カーブの打ち方を研究するのも1つなんですが
実は野村監督はピッチャーの癖とかをデータを取り始めたんですね
あのピッチャーは1-2になったら3球目にカーブを投げてくるんだとか
カーブを投げる時にちょっと手が横に出るんだとか
そういうことを研究した上で
データを取ってあの人は何球目にカーブを投げてくるとか
一塁に走者がいたらこうなるんだという
データを取ってヒットの確率を上げたんです
それは今まで誰もやっていない野球の選手なんかで
誰もやってなかったことをやったというのは
非常なイノベーターだと思っています
それもデータ野球というものをさらに深く掘り下げて
最初はバットを振るストライクゾーンを
田んぼの田の字みたいに9つくらいに分けたらしいです
それをどんどん細かくしていって
あの選手は1球目には外角の低めがいいとか
そういうことをどんどんやっていたっていうことなんですね
そしてそれを自分でやりながらキャッチャーで
あったことも非常に大きなポイントなんですけど
自分でやりながら監督してもそれを選手に話をして
弱者の戦略として弱いチーム、南海ホークスですよね
昔南海なんてテレビ放送もないようなチームだったんですけど
楽天に行っても弱小だった楽天を優勝に導いた野球のまーくんを育てたりとか
そういうふうにして弱者の戦略をやりながらNo1になっていく
No1作りという意味では野球の中では
野村監督というのは非常に大きな功績を果たしたのではないかな
ということでNo1作りというテーマの中で野村監督のお話をさせていただきました
〜坂上仁志公式youtube動画の「イノベーターとしての野村克也氏のすごさ」より〜
ぜひ動画でもご覧ください!
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