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中華街はランチェスター戦略

先日久しぶりに中華街に行ってきました
中華街ってランチェスターなんですよね

中華料理に一点集中している
そしてさらに、お店が一点集中しているから集客力がある

だから、強気の価格設定
なんと豚まん一個500円します

でも、私のお目当ては台湾料理店
実は台湾料理は世界で一番美味しい中華料理ではないかと思っています

ルーロー丼と言って豚バラが2枚、卵、そして高菜が入っていて
こちらは一杯500円!!

得した気分です(笑)
台湾料理だと、こういう良心的で美味しいものを出すお店が多いです

人が来るからといって、普通の中華料理なのに
あまりに高い値段をつけていると

どうしても顧客に見放されちゃいますよね
気をつけないと・・・

でも、親日国家、台湾はそうではない
良心的です

そうはいえあまり愛想がないのが玉に瑕(笑)

 

■一店舗だけでは力が無くても

同じ業態のお店がたくさん集まれば力が出てくる

つまり、集客力が出る 

 

akb48の一人一人が仮にあまり可愛くないとしても人気が出る

女性がたくさん集まっているグループというのは、人気が出やすい

というのと同じ心理

 

人間はどうしても集まっているとそこを見たくなる 

集まっているから、人気があるから

 

何か気になる、覗いてみたくなる、知りたくなる、という心理が働く

 

でも一方で、そのことに 甘んじて 

過信して努力を怠れば、いつのまにかお客様は離れて行く

 

横浜の中華街は、何もしなくても人が来るので

値段が高くてもあまり美味しくない、という店が多くなっている気がする

 

他人事ではなく自分のこと!

自分がやっている業態、自分がやっている商品

 

自分がやっているお店について

いつも厳しく見て、努力をし続ける必要がある

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