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「うわ!びっくり!信じられない!」という人々

■ 「うわ!びっくり!信じられない!」という人々  その1

 

年1回の健康診断で病院に行きました

私は「性格以外は全て良い」という健康状態(笑)

 

いたって健康です

が、しかし、えらい目にあいました

 

朝食を抜いて9時にクリニックに行き、聞きます

 

「どのくらいかかりますか?」

「よく分かりません」

「でも、大体でいいんですけど・・・」

「30分くらい・・」と

 

しかし、現実は10時まで、まるまる1時間

 

血液検査(1分)尿検査(1分)身長・体重測定(1分)問診(3分)のために

健康な人間を1時間待たせる感覚がわからない・・・

 

まず、受付の人の対応が悪い

細かく書くともっと色々あった・・・(笑)

 

さらに、そこのドクターが驚くべき人で

何一つ異常値のない私の血液の結果を見て

 

ず〜っとネチネチ言い続け

「これは、これから悪くなってくるから、3ヶ月後に来なさい」

などと命令をしてくる!

 

こちらもカチンときて

「わかりました、もういいですよ、帰ります」

と言って途中で立ち上がる

 

「あ〜、そう!じゃあいい!」とDr

 

横浜市の検診なので無料ですが 、診察券を勝手に作ってきて

「無くしたらら300円ですよ」とまで言う

 

全く健康体の私としては

「患者」ではなく「顧客」だと思っているのですが、まったく顧客を扱う態度ではない

 

久々に、もう二度と行かない!と思ったクリニックでした

でも、これで通用しているんですよね

 

ただいま現在のその医療機関は・・・

怒りとともに、驚きです

 

「うわ!びっくり!信じられない!」という人々  その2

 

ウィルスの影響なのでしょうか?

うわ〜信じられないっていう人に立て続けに会いました(笑)

 

私自身が顧客に当たる人間なのに

指示・命令をしてくる

 

あまりに驚いて

「何を言ってるのかよくわからない」ような状態です

 

3万円払った天ぷら屋で

「それは塩で食べろ!」のような感じ(笑)

 

自分がサービスを提供し、お金をもらっている

という自覚が全くない人なのです

 

100円でハンバーガーを買っても

「ありがとうございます」と言われるのに

 

こちらが多額のお金を払いながら

感謝もされない上に、指示をする

 

P・F・ドラッカーは言います

組織は社会に認められ、社会に存在を許されるようにしなければならない

 

その通りだと思います

 

客を客と思わない組織は、社会に存在を許されなくなり

時間とともになくなるのだと思います

 

昔はこういうことがあっても

黙って我慢してきましたが

 

最近は「もういいか!いっちゃえ〜!」ってな感じです

ただの愚痴ではなく、公憤、おおやけの憤りは発信しておこうと・・・

 

「おかしいぞ!」と

ふーっ、チョットだけすっきりした(笑)

 

「うわ!びっくり!信じられない!」という人々  その3

 

客を客と思わない人に対して

なんで、これほどまでに怒りが出てきてしまうんだろう?

 

と思い、ちょっと冷静に考えてみました

 

わかったことは、そこに対する私のセンサーが異様に高い

センシティブになっているということ

 

理由は、私自身が経営コンサルタントであり、講演家という

先生と言われる仕事をしているから

 

先生業だからこそ、なるべく傲慢にならないように

お客様に対して失礼がないように、注意をしてやってきたからだと思ったのです

 

例えば、この15年間、ビジネスで人に会う時には

1回も遅れたことがないんです

 

ただの一度も!と言いたいところですが

実は一回だけ遅れちゃったことがあります(笑)

 

それじゃあダメじゃん!です

なので、100点ではない

 

でも、お客様に迷惑をかけないようにやってきました

お客様を大事にしようと、目の前にいる人を大切にしようと、やってきた

 

その気持ちが強いので、客を客と思わない態度の人に対して

異様に強い怒りを感じてしまう

 

そんなふうに思いました

 

一つの強みでもあるのですが、弱みなのかもしれません

一長一短だなぁと・・・

 

もちろん、地域の飲み会とかは別です

 

「先に飲んでるから、気にせずに! 遅れてきて、OK!」で、やってます

 

■信じられない人もいれば、いい人もいる

 

もう信じられないというドクターを先日ご紹介しましたが

実は同じ日に とってもいいこともあったんです

 

同じビルの中にある クリニック の人がとっても良かった

そのビルの 前にある 駐車場に女性が二人立っている

 

「 何をしているんですか」

「 今日は駐車場が混んでいるので案内を」

 

「 どちらの方ですか」

「 このビルの○○医院です」

 

「 ボランティアで?」

「 来る人が困るかと思って・・・」

 

素晴らしい人達です

そのビルには 複数のクリニックが入っていますが

駐車場で車の案内をしているのは○○医院だけ

 

思わず話し込んじゃいました

ドクターの奥さんと 受付のスタッフの方

二人ともとても感じがいいんです

 

例の信じられないドクターであったまにきていたんですが

その二人に会って心が洗われました

 

同じビルに入っている クリニックでも

かたや人の気持ちを蔑ろにしかたや人のために 愛を送る

 

駐車場でスタッフが患者さんに 楽しそうに声をかけている

○○医院 はやっぱり評判が良く 大繁盛のようです

 

「あーこういうことなんだなぁ」と思います

 

人生が大きく分かれていく

経営の結果が大きく違ってくる その現場を垣間見た気がします

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