コロナ対策 一人カラオケ 「大声、出そうぜ〜!!」
・
一応、講演家なので
講演をするためにボイストレーニングをしています
ボイストレーニングと言っても
一人でカラオケに行って声を出すだけなんです
言葉を変えると
「一人カラオケをしている」ということです(笑)
でも、これが意外と大事なことで
声を出していないと、声って出なくなるんです
ちょうど走っていないと、走れなくなるように
喉にも筋肉があるということですよね
もちろんマイクなど使わずに
大きな声を出す
怒鳴るのではなく
長く声を出したり
高い音や低い音を出してみたりしています
以前、合唱団の練習に行ったら
「君、なかなか色っぽい声しているね」
といわれて、うれしかった記憶があります
たぶん、入部させるための
社交辞令でしょうけど・・・
まあ、そんな難しいこと言っても
結局は一人カラオケだ、ということです
でも、大きく呼吸を繰り返すので
身体にもいい、喉にもいい、ストレス発散にもいいです
みなさんも、時間があったら行ってみて下さい
60分、500円ってなもんです
行くと行かないとでは、
声の出方も大違いです
ホント!
「大声、出そうぜ〜!!」
■
カラオケに行って声を出す練習をするようになったのは
「おはおじ」をやめたからなんです
「おはおじ」とは何かというと
小学生につけてもらった名前です
掃除をしながら、近所の小学校に朝8時に行って
小学生全員におはようございますと声をかけていたんです
その小学校が963人いて
ほぼ全員に毎日、声をかけるようにしていました
もちろん校長先生にも了解を得た上で、です
約10年間
「おはようございます!」
「おはよう!!」
「おはよう〜!」
「おはよっ!」
「おはよ〜う!」・・・・
ってな感じです
その時に、4年生の女の子から
「おはようおじさんだから、”おはおじ”だね」
と命名してもらいました
それ以来「おはおじ」です
毎日、900人に「おはようございます」と挨拶をすると
これまた発声トレーニングになるんですよね
「おはようございま〜す」と
「ま」のところを長く伸ばすのも、22秒ぐらい続けていました
一度皆さんもやってみてください
バカらしいけど、意外といいんですよ!
腹筋と喉のトレーニングになります
でも、公道で大声を出すなんて
駅前にいる政治家か、私くらいかもしれませんけど・・・(笑)