クラブハウスで出会った人たち 2
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クラブハウスで出会った人たち
焼肉屋を経営しています
コロナでお客様が来ないんです
今のお金で投資をしようかと思っています
どうしたらいいでしょう?
化粧品を売っています
中国人観光客向けです
コロナで人が来なくなって、在庫が2億円残っています
どうしたらいいでしょう?
社長あつまれ!というルームを
クラブハウスで立ち上げると
こういった質問をされます
その質問に対してとても丁寧に
有料でコンサルティングをしている時と同じように対応する
その場では、チョコッとありがとうと言うのですが
その後、まったく何の連絡もなく、びっくりします
「あーこんなものなのか・・・」と思います
多くの人は自分が困って人に質問をするけれども
答えをもらっても、あまり感謝をしない
たとえ10人に丁寧に答えても
2人ぐらいですね、きちんとメールで連絡をくれるのは・・・
やっぱりここでも、80対20の法則がある
2割の人しかお礼をしてこない・・・
「ん〜、せつないなぁ・・」と思うことがあります
■ クラブハウスで出会った人たち
自分の得意技を活かして
経営者の人たちにの質問に答えています
まだまだ若くて未熟な経営者の人もいれば
なんと0から200億円企業を立ち上げた
というような立派な経営者の人もいます
経営者の質問に対して丁寧に答えている中で
「皆さん気をつけてくださいね
助けてくれる人がいたら
その人に感謝をのメールを送ったらどうかと思うんです
私にしろということではないんです
でも、自分が困っている時に、助けてくれる人がいたら
せめてメールをするぐらい
やってもいいんじゃないんですか?
もし私が逆の立場だったら
きっと手紙を書くと思います」と話しました
そしたら、なんと!たった一人だけ
私にハガキを送ってきてくれた経営者がいます
経営問答をしている時は
何となく頼りのない感じだったのですが
最後に頑張ります!という気持ちがあり
はがきまで送ってきてくれたので
私の中で一気に株が上がった経営者の一人です
■クラブハウスで出会った人たち
クラブハウスの中で
「社長が集まれ!」というタイトルで
社長との経営問答を始めました
その中で、福井県の厚揚げを作っている会社の社長がいて
「600社あった会社が60社になってしまった、経営が大変だ」と・・・
もともと福井県は、厚揚げの消費量日本一
どこの家庭の冷蔵庫にも厚揚げがある
ほとんど文化のようになっています
なので私は
「日本の食文化は世界に誇れるものである
したがって福井の厚揚げの食文化は世界に誇れるものであり
なくしてほしくない」
というようなことを申し上げました
その社長にその考え方を大変気に入って頂き
「坂上さん、住所を教えてください、厚揚げを送ります」とのこと
むげに断るのも悪いので
メールで教えたところ
箱いっぱいの厚揚げが届きました
食べきれないほどの量です
不思議です
つまり、クラブハウスをやったら
厚揚げが手に入ったという話でした