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「日本一わかりやすい会社のつくり方」
●この本は、会社を作るのは難しいんじゃないか?と思い
起業を少しためらっている人のために書きました
 
会社を作るのはものすごくカンタン
になりました
(手続の手間は以前の1/10くらいです)
だから、ドンドン会社を作りましょう
 
でも、大切なのはそのあとどう会社を続けていくかです
この本の中にそのヒントを書きました
 
A:書籍企画書(中経出版さん4月作成)
 
■新会社法でびっくりするほどカンタン 
 
「日本一わかりやすい会社のつくり方」
 
■著者 坂上仁志(さかうえひとし)株式会社フォスターワン代表。
 
1962年埼玉県生まれ 。熊谷高校卒 。
一橋大学卒(アメリカンフットボール部) 社会心理学専攻 。
 
新日鐵、リクルート(「ビーイング」等の求人誌営業で人材採用事業と
広告事業にかかわる)
薬剤師派遣を手がけるベンチャー人材企業COO等を経て起業。
 
■ベンチャー人材企業では0(ゼロ)から会社を立ち上げ、
2期目で黒字化、3期目で数億円の利益を出し、
事実上、業界日本一の企業となった。
 
■2005年独立。「中小企業だからこそ、何でもいいから何かで一番
になってほしい」と念じつつ、中小企業を対象に、狭くて、深い領域の
オンリーワンビジネスを立ち上げること(そのサポート)を得意とする。
 
■ジャンル ビジネス書コーナー
■企画趣旨
新会社法施行日2006年5月1日が直前に迫ってきた。
そのため、新会社法関連のセミナーは盛況であるという。
 
本企画は、約50万人とも言われる創業予定者及び予備軍に対して、
「会社設立手続自体は簡単なもの」=悩まなくていい。
無駄な悩みと失敗をしないで会社を作ろうということを発信する。
 
■著者の坂上氏は経営コンサルタントを生業としているが、
05年に新会社法に則して自ら会社を設立した。
 
■また、数年前にベンチャー企業を立ち上げ、創業3年後には数億円の利益を
出し、業界日本一の会社に育て上げてもいる。
新会社法の本の多くは士族の先生が著者になっているため、
大抵のものが難しく、わかりづらい。
 
■それに対し本企画は、著者自らの経験をもとにカンタン、わかりやすく、
1時間を目処に読める内容・構成を目指したい。
 
たとえば、著者によると実際に設立した手順一つにしても、
その時に知っておけばよかったことが結構あるという
 
また、実際に公証人役場の人とどう話すか、何に気をつけるかなど、
意外なところで「知っておけば苦労しないこと」も多くあるという。
 
■「手続自体は10程度のステップしかない。必要書類も10枚前後」
というように、実際に会社を設立するにあたり、最低限必要なことだけを
具体的なアドバイスとともにカンタンに伝えていく
 
■1項目を見開き2ページで構成し、手順をフロー図にするなど、
どこからでも読み始めることができるように編集をしていく。
 
■想定読者
脱サラした起業者および予備軍。
施行を機に法人化を考えている個人事業主など
 
■書店コーナー ビジネス書コーナー、起業コーナー
判型 四六判 造本 並製、4色
ページ数 128p
本体価格 1000円〜1200円
刊行時期 2006年5月
B:目次
はじめに〜会社を作るなら今がイチバン
 
■プロローグ(扉) 会社をつくる前に考えるべきこと
1 やっぱり株式会社がいい〜LLPはあるけれど…
2 簡単に言うと、実はこれだけです!
 
コラム1 類似商号の確認がたいへんだった
 
■第1部 さあ、作るぞ!設立までの手続き【BEFORE編】
■第1章 定款づくりが最初の第一歩
1 定款ではなにを定めるか
2 「社名」を決める……もう類似の確認はいらない?
3 「目的」を決める 〜あるものを写すだけ??
4 それぞれの項目を決めるポイント
5 印鑑を作る 〜印鑑は何種類あるのか?
6 定款を作ったら法務局で相談しよう
コラム2 印鑑はいい物を作れと父は言った
 
■第2章 定款の認証を受ける
1.発起人会議を開催する
2.公証人役場で定款の認証を受ける
コラム③ 夜中の電話
 
■第3章 登記の準備をし、申請をする
1.登記申請の書類一式を準備する①[自分が作成する書類]
2 書類を準備する②[自分で用意しておくもの]
3 書類を準備する③[法務局で手配するもの]
4 書類を準備する④[もらってかえってくるもの]
 
■第2部 これからが本番! 設立後の手続きとアクション【AFTER編】
■第1章(扉) 押さえたい設立後の手続き
1 設立後の口座開設
2 その他の手続き〔諸官庁への届出、税理士への相談〕
 
■第2扉 これは必須!会社を軌道に乗せるアレコレ
1 自分の会社が生き残るために、続けるため
2 顧客との接点にあるものを大切に!
3 営業拠点を選ぶ〔オフィスか自宅か〕
コラム④ 弱者は「接近戦、局地戦、一騎打ちで一点突破」
 
■第3部 自分の会社を成長カーブに乗せるために
 
■第1章 心技体の経営を実践して、成功しよう
1 会社経営は心技体のバランス
2 売上げをあげる〔マーケティング〕
3 営業! 営業! 営業!
 
■第2章 どうする?どうなる?こんな時、こんなこと
Q1 つまり、いくらかかるの?
Q2 で、何時間?何日間かかるの?
Q3 資本金はいくら必要?
Q4 会社に勤めていて会社作っていいの?
Q5 しかたなく起業しても大丈夫?
Q6 自分に向いていることがわからないんですけど・・ Q7 会社を作ったあと、どんな社長会があるのですか?
Q8 お金はどうやって借りるのですか?
 
■参考文献 ―― 本書の「これはオススメ!」
■巻末資料1 新会社法のエッセンス①
■巻末資料2 定款見本①

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