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一般に中小企業は大きすぎる市場を狙いすぎる
たくさんの会社が狙うために、当然のこととして過当競争になっていく
そして、その中で苦戦し、低業績になくことになるのである
賢い社長は自らの規模にあった市場を狙う
そこには強敵は少なく、弱小会社を相手に有利な戦いを進められるのである
「小さな市場で大きな占有率」こそ、優良会社になる近道なのである
 
大きすぎる市場の場合には、市場の細分化を行って
細分化した市場の中で必要な占有率を確保していくのである
占有率の高い、細分化された市場を一つずつ増加していく
言い換えると、自らの手で対象市場を小さくし
その中で大きな占有率を確保する、ということなのである
 
一倉定

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