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●「相対差」と「絶対差」
 
「相対差」とは、いつも比べる世界です
比べているうちは、本当の心の安らぎは得られません
 
いつ追い越されるかしれない、いつ失うかしれない
という不安と恐怖がつきまといます
 
反対に、「絶対差」
結果に表れた数字はたとえ小さくても
質では比べるものがないという世界です
 
私はいままで、この世界を追い求めてきました
その具体的実践が掃除です
 
ここしばらくの日本の象徴が、この「相対差」だと思います
 
あの会社があそこまでやったんだから、こっちはここまで
隣の家があれを買ったから、我が家もまけずにこれを買う
 
売上げをここまで上げたとおもったら
あいつは、あそこまでできたんだから、お前ももっと・・
 
ずっと追いかけられるような
一体、これはどこまで続くのかと思うような毎日
 
どこか満足が仕切れない感じです
しかし、絶対差の世界はそうではない
 
ゴルフ界のスーパースター、ジャックにクラウスはこう言いました
「私の誇りは昨日の自分を超えてきたことだ」
 
ゴルフのメジャー最多勝利をした二クラウスは
勝利の数ではなく、自分との戦いに誇りを持つ
 
絶対差からこの話を思い出しました
 
 
●秋になって実のなるような果樹で
春、美しい花の咲く樹はない
 
この言葉には
樹にはそれぞれ役割がある
 
実をつけるには長い時間が必要だ
外見より中身が大切だ
などの解釈があったようです
 
それぞれの解釈があっていいと思います
森信三先生の書籍を読むとここで言いたかった
意図のひとつはこうだったようです
 
人間の人生でも、40歳をすぎた秋の時期に
ひとかどの人間となり実を結ぶ人は
けっして若いとき(春の時期)に華やかだったわけではない
 
他人が華やかなりし頃、秋に実を結ぶために
じっと力をつけていることもある
目立つばかりでなくてもよいと
 
●そうじスケジュール
 
1/17(木)新宿
1/23(水)武蔵小杉駅前
1/27(日)横浜市立あざみ野中学校

http://www.foster1.com/article/13174087.html

 

心身相即
言行一致
 
心で思うこととカラダは一致します
言葉と行動を一致させます
 
心と体と言葉をよきことに使えば
よき結果が出ます
よきことを考え
よき行動をし
よき言葉を使う
すると、よきことが起こります
 
誇りあるいい会社をつくりましょう!
そう思う人たちの集まる場所にしたいと思っています
 
また、お会いできることを楽しみにしています

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