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●「見返り」

一人でも多くの人が、見返りばかり求めず

努力そのものに意義を見出せるようになれば
世の中はもっと穏やかになると思います

現代人が豊かさの中で、幸せを実感できないのは
努力以上の見返りを求めるからです

●「掃除をすると気づく人になれる」

世の中で成果を上げる人とそうでない人の差は
無駄があるかないか

無駄をなくすためには気づく人になること
気づかない人は、自分も周りも不幸にします

人はよく「大変だ!」という場面に遭遇します
しかし、「大変」になってから処理しても
もう手がつけられません

「大変」になる前に、必ず「小変」があります
この「小変」に相当するのが気づきです

鍵山秀三郎

●信頼は自らのうちに築く

信じられる人間関係がなければ、企業経営は成り立ちません

自分自身の心が、誰からも信じてもらえるようなものでなければ
信じあえる人たちは集まってこないのだと気づきました

私も人に裏切られたことは、何回もあります
しかし、それでも構いません

たとえ、常に自分が損をしたとしても
人を信じていく、その中でしか信頼関係は生まれません

信頼とは、外に求めるものではなく
自らの心のうちに求めるものなのです

稲盛和夫

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●自分が10やると10欲しいものです

私をはじめ、世の中では
自分が1をして10を欲しがる人が多いようです

しかし、10をやってはじめて1を欲しがるような

そんな気持ちをもつと幸せを実感できる
ということなのかもしれません

●80:20のパレートの法則にしたがえば
20%の成果しか生まない80%の仕事があるということです

その80%の仕事に「気づき」があれば
一つ一つが改善されより成果を生むものとなってゆきます

社員一人一人に気づきが生まれれば会社はよくなります
その最高の方法がそうじです、と言っています

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