万人幸福のしおり(輪読)
● 万人幸福の栞(しおり) ・・・ 丸山敏雄
「今日は」、最良の一日(いちじつ)、「今は」無二の好機
「苦難は」幸福の門
「運命は」自らまねき、「境遇は」自らつくる
「人は」鏡、「万象は」わが師
「夫婦は」一対(いっつい)の反射鏡
「子は」親の心を実演する名優である
「肉体は」精神の象徴、「病気は」生活の赤信号
「明朗は」健康の父、「愛和は」幸福の母
「約束を違えれば」己(おのれ)の幸いを捨て、人の福を奪う
「働きは」最上の喜び
「物は」これを生かす人に集まる
「得る」は捨つるにあり
「本を」忘れず、「末を」乱さず
「希望は」心の太陽である
「信ずれば」なり、「憂えれば」崩れる
「己を」尊び、「人」に及ぼす
「人生は」神の演劇、「その主役は」己自身である
万人幸福のしおり
今日の誓い
「今日一日」、ほがらかに、安らかに喜んで、進んで働きます