【心を高める】早朝ゼミ(月) 0616メモ
●いまやるべきことをやる
「この秋は雨か嵐かしらねども 今日の務めに田の草を取る」
・・・丹精込めて育てた作物が、収獲寸前に災害に見舞われて
努力が報われないこともしばしばでした
しかし、諦めずに努力し続けてきたからこそいまの私がいます
鍵山秀三郎
●あなたは全体の欠かせない一部です
全体像の中で、あなたが演ずべき一つの役割があります
それは小さな役割かもしれません
でも、全体を完成させるのに欠かせないものなのです
・・正しい場所にいてもらい、あなただけの役割を演じてもらうことが
私には必要なのです
まだ自分の役割が何かわかっていないなら、それを探し求め
見つけるまで求め続けてゆくのは、あなた自身なのです
・・・誰もあなたの人生を生きてあげることはできません
アイリーンキャディ
●「何を持って憶えられたいか」を自らに問う
私が十三歳のとき、宗教の先生が「何を持って覚えられたいかね」と聞いた
誰も答えられなかった
すると、「答えられると思ってきいたわけではない
でも、五十歳になっても答えられなければ
人生を無駄にしたことになるよ」といった
私は、いつもこの問いを自らに問いかけている
これは自己刷新を促す問いである
自分自身を若干違う人間として、しかし
なりうる人間として見るよう仕向けてくれる問いである
運のよい人は、若いころ誰かにそう問いかけられ
一生を通じて自らに問いかけつづけていくことになる
●大切なのは肩書ではなく責任である
自己啓発に最大の責任をもつのは、本人であって上司ではない
自らの成長のために最も優先すべきは、卓越性の追求である
成長に必要なものは責任である
ピーター・ドラッガー
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●天からの封書
われわれ人間は、お互いに「天からの封書」を頂いて
この世に生まれ出ております
そこにはそれぞれ自分がこの世に派遣せられた
使命の内容が書き込まれております
少なくとも四十歳までに、天から拝戴した封書を自ら開封し
しっかり読み取らねばなりません
与えられた天からの使命を読み取るか否かがその後の人生の生き方において
雲泥の差が生ずることは、言うまでもありません
思えばなんと天の封書を読まずに人生を終わる人の多いことよ
森信三
西洋の経営の巨星ドラッガーと、日本の教育の父・森信三先生は
くしくも、根本的に同じことを言っています
これを、私は「心技体の経営」の「心」=使命と言い続けています
何に命を使うのか?
何に命を懸けるのか?
ということです
自ら問い続けない限り
天からの封書の存在自体に気づかぬ人さえいます
●グループでの発表、素晴らしかったですね!
時を守る(時間ピタリ)、簡潔に(ポイントは3つ)
わかりやすい(こういう理由で・・)
継続することが、これほど洗練された結果をもたらすものかと
感動しながら拝見していました
さすが皆さん経営者です
あの場にいることで、「間を学ぶ」ことになっているのだと思います
あのあと半澤さんとお話ししました
「この場は、自律性を学ぶ場なんですね」と
参加してやってるんだと思うと、あらを探す
しかし、自分から参加すると違って見える
みんなやることが早い!サッと動くと・・
いい場を体験することが大切です
盛和塾の全国大会の場を7月には体験して下さい
素晴らしい場です
みなさんにとっていい学びとなりますように